津南醸造「郷GRANDCLASS」
2025-10-23 17:25:29

SKS JAPAN 2025で津南醸造の日本酒「郷GRANDCLASS」を体験しよう

SKS JAPAN 2025での津南醸造の展示



2025年10月に開催される国内最大級のフードテックカンファレンス「SKS JAPAN 2025」において、津南醸造株式会社の誇る最高級日本酒「郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」が紹介されることが決定しました。この展示は、会場のCOREDO室町テラスに設けられる「食のみらい横丁」で行われます。

SKS JAPANとは?



SKS JAPANは、フードテックの国際的な発信拠点として知られるイベントです。国内外の起業家や研究者が集まり、持続可能な食の未来や新たな技術について議論を交わします。今年のテーマは「食の進化×サステナビリティ×グローバル展開」で、多くの注目を集めています。津南醸造も、持続可能な食に寄与する一環として、「郷GRANDCLASS」を展示し、その独特の魅力を伝えることを目指します。

津南醸造の取り組み



津南醸造は、以下の3つの軸に基づいて今後の展望を描いています:

1. サステナビリティの発信
酒造りの副産物のアップサイクルや、雪国特有の自然条件を活かした低エネルギー醸造の手法を通じて、環境循環型モデルを紹介します。

2. テロワールの国際的価値訴求
魚沼地域の特産、コシヒカリを用い、雪解け水を使って醸造する日本酒の魅力を、世界のフードテック関係者に向けて発信します。

3. フードテックとの連携推進
他の食品産業をリードするスタートアップと連携し、日本酒の新たな用途開発を進め、グローバル市場へ向けたプロジェクトを構想します。

展示商品「郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」



展示される「郷(GO)GRANDCLASS」は、津南醸造のフラッグシップ商品です。魚沼産コシヒカリのみを使用したこの日本酒は、ミネラル豊富な雪解け水で丁寧に仕込まれています。その結果、透明感のある口当たりと、米の旨みが繊細に広がる味わいが実現しました。国内外の品評会で高評価を得ており、フードテックの場においてもその価値を伝えたいと考えています。

SKS JAPAN 2025の基本情報


  • - 開催日:2025年10月23日(木)~25日(土)
  • - 会場:COREDO室町テラス 大屋根広場(1階)
  • - 展示時間:23・24日 11:00〜18:00、25日 10:00〜16:00
  • - 主催:株式会社UnlocX、The Spoon
  • - 公式サイトSKS JAPAN 2025

今後の展望



津南醸造は、雪国の豊かな発酵文化と最先端の技術を融合させた「スマート醸造」の実現を目指しています。日本酒の持つ可能性を探求し、国際市場でのブランド価値向上に向けて、新たな挑戦を続けていく所存です。展示を通じて、さらなる連携の架け橋となり、持続可能な食と健康の未来に貢献したいと考えています。

津南醸造の詳細



津南醸造株式会社は、新潟県中魚沼郡津南町に本基地を持つ酒蔵です。豪雪地に位置し、標高2000m級の山々から湧き出る天然水を使用して日本酒を造っています。地元産の酒米を使用し、自然との共生と革新をモットーに日々の酒造りに励んでいます。彼らの取り組みが、全国、そして世界での日本酒文化の発展に寄与することを期待しています。


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