株式会社ダスキンが農林水産大臣賞を受賞
この度、株式会社ダスキンが、農林水産省主催の「第30回優良外食産業表彰」において、持続可能な事業活動推進部門で「農林水産大臣賞」を受賞しました。大阪府吹田市に本社を置く同社は、特にミスタードーナツを中心とした取り組みで注目を集めています。
表彰式では、農林水産副大臣の根本氏が左に立ち、同社の取締役 COO 和田哲也氏が右に立つなど、名誉ある受賞を祝いました。この表彰は、消費者のニーズに応えたサービスの提供や、環境への配慮を重視した外食事業者を評価するものです。
受賞の背景
ダスキンは、環境に配慮したフードサービスの提供を推進し、エシカル商品やメニューの導入を進め、食品廃棄物の削減に寄与する活動を展開しています。1997年にフライオイルのリサイクルを始め、2000年からは閉店後に残ったドーナツの飼料化を開始しました。この取り組みは、2025年11月には全国の全ショップで実施できる見通しです。
具体的な取り組み
1.
フライオイルのリサイクル
ダスキンでは、使用済みのフライオイルを100%リサイクルしています。ミスタードーナツで使用されたオイルは、工業用原料として再資源化され、他にもバイオ燃料や飼料として活用されています。非常に効果的な再利用が行われています。
2.
閉店後のドーナツの飼料化
2000年から続けているこの取り組みでは、店舗で残ったドーナツを回収し、家畜の飼料として使用しています。このプロジェクトは、2025年には全国の店舗で対象となる予定です。
3.
廃棄原材料の再利用
各物流センターから出る廃棄物をバイオマス発電に利用する計画が進行中です。これにより、廃棄物の一部をエネルギーとして活用し、環境への負荷を減らすことに貢献しています。
4.
食品ロスの削減
2030年度までに食品ロス量を2000年度比で半減することを目標に、プロジェクトを進めています。省エネルギーや省資源の取り組みを通じて、すべての事業活動を見直していく意向です。
ダスキンの企業理念と社会への貢献
ダスキンの「持続可能な事業活動」は、社員の多様性を尊重し、各人の能力を最大限に引き出すことでも示されています。ダイバーシティの促進を掲げ、幅広い背景を持つ人材の育成や登用に力を入れています。また、ダスキン愛の輪基金を通じた社会貢献活動も活発に行っており、障害のある方々の社会参加を支援するプログラムを実施しています。
このように、ダスキンは持続可能な社会の実現に向けて、さまざまな分野で積極的な取り組みを進め、今後も外食産業の発展に寄与していく所存です。これからのダスキンの活動に期待が寄せられています。