新潟の魅力を活かしたスイーツ「米粉ろおる」がグランプリ受賞
新潟県十日町市産の魚沼コシヒカリを100%使用したロールケーキ「米粉ろおる(スノーホワイト)」が、2025年4月に行われる第86回ジャパン・フード・セレクションにて見事グランプリを獲得しました。これにより、地域の特産物を用いたスイーツが全国的に注目されることとなります。
ブランド「TOIRO」とは
「米粉ろおる」は、株式会社JR東日本クロスステーション フーズカンパニーが展開するプレミアムブランド「TOIRO」の製品です。今年の10月に設立10周年をきっかけにデビューしたこのブランドは、十日町市の特産食材の魅力を最大限に引き出すことを目指しています。「TOIRO」という名前には、十日町市の「十」を基にした思いが込められており、多様な価値観を受け入れる特別なブランドであることを表現しています。
スノーホワイトの特長
「米粉ろおる(スノーホワイト)」は、見た目の美しさからして魅了される逸品です。真っ白なスポンジは新潟産の米粉を100%使っており、ふんわりとした軽やかな食感と、もちもちとした弾力が特徴です。また、クリームには小麦・卵・乳成分を含まないソイクリームを使用しているため、アレルギーを持っている方も安心して楽しむことができます。おやつの時間やデザートとして、ちなスイーツを食べたいときに手軽に食べられるカットタイプになっており、個包装されているのも嬉しいポイントです。
簡単な解凍方法
冷凍された「米粉ろおる」は、約2時間の冷蔵解凍で楽しむことができます。解凍後は早めに召し上がっていただきたいのですが、自宅でアレンジする楽しさも兼ね備えています。シンプルなスイーツだからこそ、自分好みのトッピングやアレンジを加えて楽しむことができるんです。
受賞の喜びと信念
商品を開発した髙橋えみさんは、グランプリ受賞に際し深い感謝の気持ちを表しました。「皆に喜んでもらえるスイーツを作るために日々努力しています。このスイーツは雪をイメージしたもので、シンプルながらも様々なアレンジが可能です」と語ります。賞を受けたことは、地元新潟の魅力を全国に発信する絶好の機会でもあります。
試してみたい方へ
「米粉ろおる」は、ECサイト「JRE MALL」や「楽天市場」での販売のほか、十日町市内の道の駅「クロステン」やToccoでも手に入れることができます。さらに、「シンジュククロッシングカフェ」や鉄道博物館の「キッズカフェ」といったイートインでも味わうことができます。また、グランプリ受賞を記念して、2025年4月30日までの受注分は送料無料でお届けするため、この機会にぜひお試しください。
新潟の特産とスイーツの新たな可能性
新潟の十日町市の特産物である魚沼コシヒカリの米粉を用いた「米粉ろおる」は、地元の魅力をしっかりと伝える伝道師のような存在感を持っています。この新たなスイーツが、今後どのように新潟のスイーツ文化を盛り上げていくか、大いに期待が寄せられています。ぜひ一度、手に取ってその魅力を体験してみてはいかがでしょうか?