ほっかほっか亭のSNS戦略
持ち帰り弁当の先駆者である株式会社ほっかほっか亭総本部は、新たな試みとしてSNSを活用したマーケティングを行っています。最近のSNS活用の重要性が高まる中、ほっかほっか亭はこの道を切り開く先駆者として、桜美林大学の西山准教授との特別対談をYouTubeで公開しました。
動画公開の背景
昨今、SNSは企業と顧客がつながるための欠かせないツールとなっており、ほっかほっか亭もその流れに乗っています。公式SNSを通じて新商品の情報発信や、お客様から寄せられる意見や口コミを通じてのコミュニケーションを積極的に図っています。この度、西山准教授の注目を受けて、SNS戦略について深く掘り下げる対談が実現しました。
動画の見どころ
対談の中では、ほっかほっか亭のSNS戦略の舞台裏や、ミームを活用した投稿についての具体的な事例が紹介されました。特にSNSを通じて「万バズ」を生み出した成功事例や、今年のエイプリルフールに物議を醸した「ライスの販売停止」という投稿がどのようにして世間を騒がせたのか、西山准教授が独自の視点で分析しています。
本対談は、ほっかほっか亭ファンだけでなく、SNS管理やマーケティングに興味のある企業担当者にとっても貴重な内容です。
出演者プロフィール
西山 守(にしやままもる)さん
桜美林大学ビジネスマネジメント学群の准教授で、19年間大手広告代理店の電通にてマーケティングやPRに従事。SNSマーケティングやソーシャルリスニングの専門家として、炎上対応やリスクマネジメントについても研究を行っており、多くのメディアにも登場しています。
飯沼 俊彦(いいぬまとしひこ)さん
ほっかほっか亭の常務取締役で、数々の売上アップを実現してきたマーケティングのプロ。以前は北海道日本ファイターズに所属し、来場者数を大きく伸ばした実績も持ちます。SNSでは2,000万インプレッションを超えるバズコンテンツを生み出しています。
企業SNSの取り組み
ほっかほっか亭は1976年に埼玉県草加市で創業し、以来「街の台所」として地域の皆さまに愛されてきました。炊きたて・できたての弁当を提供するために、現在は792店舗を展開しています。
公式SNSは以下のリンクで確認できます:
動画概要
- - タイトル:企業のSNSマーケティングにおける重要性とリスクマネジメントについて
- - 公開日:2025年10月2日(木)
- - URL:ここから見れます
この機会に、ほっかほっか亭のSNS戦略を理解し、独創的なマーケティング手法を学んでみてはいかがでしょうか。