新潟三条市で空き家相談会が開催されます!
新潟県三条市で、空き家に関する問題を解決するための『地域とつながる空き家活用 はじめの一歩』という相談会が10月25日(土)に開催されます。このイベントは、株式会社ジェクトワンが主催を手がけるもので、地域活性化への取り組みとして大きな意義があります。「空き家問題」は現代の日本における大きな社会課題の一つであり、これを解消する手段を探るための第一歩として、ぜひ多くの方に参加いただきたいです。
スムヤドスムプロジェクトとは?
相談会の背後には「スムヤドスム」というコンソーシアムが存在します。これは、ジェクトワンと株式会社時事通信社が中心となり、人口減少による地域社会の問題への対応を目指して立ち上げられた取り組みです。このプロジェクトは、地域に多く眠る空き家を活用し、地域のコミュニティを復活させることを目的としています。
イベント詳細
- - 開催日時: 2025年10月25日(土)10:30~17:00
- - 会場: まちやまサイエンスホール(新潟県三条市元町11番6号, JR北三条駅から徒歩3分)
プログラム内容
1.
10:30 開場
2.
13:00 開会挨拶(一般社団法人スムヤドスム代表理事 杉本一郎)
3.
13:05 スムヤドスムについての説明(日本ファームステイ協会 上山康博)
4.
13:20 特別セミナー「相続について」(にいがた県央司法書士事務所 田辺俊樹)
5.
17:00 閉場
今回の相談会では、専門家によるパネルディスカッションや個別相談ブースも設けられています。これにより、参加者が自らの空き家について具体的な相談を行うチャンスが得られます。
地域を思う心でつなげる空き家活用
空き家問題に対する取り組みは、ただ単にこれを取り除くことではなく、地域資源として再生することが求められています。スムヤドスムでは、空き家を「二地域居住」や「宿泊施設」として再利用することで、地域生活者の流入促進を狙っています。これにより、地域が抱える難題である「人口減少」の克服を目指し、災害時には応急仮設住宅としての役割も期待されています。
特に、外国人観光客の増加に備えて、日本の文化や体験を提供できる宿泊施設の創出にも力を入れていく方針です。これらの事業を通じて、新潟県三条市が国内外から人々を惹きつけ、活気づくことを願っています。
参加方法
参加を希望される方は、当イベントの公式サイトで事前申し込みが可能です。アットホームな雰囲気の中で、専門家と直接対話をする貴重な機会をお見逃しなく!
最後に
「空き家相談会 in 新潟県三条市」は、地域における空き家の新たな活用方法を模索し、未来のコミュニティの形成に寄与する重要なイベントです。地域住民が一緒に問題解決に向けて動くことで、また新しい未来が開けるでしょう。あなたもこの動きに参加してみませんか?