冬の味覚、本ずわいがに
2025-11-10 14:37:25

角上魚類寺泊本店で味わう冬の贅沢、本ずわいがに登場!

角上魚類寺泊本店に冬の贅沢、浜ゆで本ずわいがにが登場!



新潟県長岡市に位置する角上魚類寺泊本店が冬の味覚「本ずわいがに」の販売を開始しました。毎年、この季節になると地元の常連客たちはこの至福の瞬間を心待ちにしています。入荷は水揚げ次第で、数量も限られた貴重な一品です。

茹でたての格別な味わい


角上魚類が提供する本ずわいがには、他のカニと同様に「浜ゆで」と名付けられた独自の加工法で茹で上げられます。この工程では、活カニを直接茹で、鮮度を保ったまま提供されるため、その味わいは非常に濃厚です。特に、茹で上がったカニは見た目も美しく、ピカピカの甲羅に魅了されることでしょう。

本ずわいがにと紅ずわいがにの違い


角上魚類では、冬の間、本ずわいがにとともに紅ずわいがにも取り扱っています。紅ずわいがには一年中入手可能ですが、その甘みやジューシーな味わいが多くのファンを惹きつけています。特に活きた状態でも赤い甲羅を持つことから、視覚的にも楽しませてくれます。それに対して本ずわいがには、茹で上がるとお腹側が白く変わるため、外見からもその特徴を楽しむことができます。

限定という希少性


本ずわいがには漁獲可能な期間が厳密に定められており、その生産量も過去数十年にわたり減少しています。1960年代には約1,000トンの漁獲があったのに対し、2023年には246トンと、実に当時の三分の一以下にまで減少しています。これにより、角上魚類の浜ゆで本ずわいがには、なおさら希少な存在となっています。

こだわりの茹で工程


角上魚類の加工場には特注の大きな茹で釜があり、熟練のスタッフがその工程を担当しています。カニはまず氷で冷やされ、仮死状態にされた後、優しく茹で上げられます。この工程により、カニの身はしっかりと詰まり、食感と旨味が際立ちます。冷水プールでの急速冷却によって、さらにその美味しさが保たれます。

店頭での販売体験


茹で上げられた本ずわいがには、寺泊本店の店頭に直送され、お客様に提供されます。お客様が訪れると、忙しく動き回るスタッフとともに鮮やかなカニが並ぶ光景が広がります。多くの方が目を輝かせ、自分が選んだ一杯に喜び顔を見せる姿は、まさに冬の風物詩です。

特に「トリプルセブン」と名付けられた777gの重さを持つ本ずわいがには、身がぎっしりと詰まっていて食べ応えも抜群。税込みで約2,500円という価格設定は、コストパフォーマンスも非常に良いと評判です。

至福のひとときを


この冬、特別な体験を求めている方には、ぜひ角上魚類の浜ゆで本ずわいがにを召し上がっていただきたいです。店頭での販売は水揚げ状況によるため、事前に確認することをお勧めします。どうぞ、冬の味覚をこの機会にお楽しみください。

角上魚類寺泊本店
〒940-2595 新潟県長岡市寺泊下荒町9772-27
営業時間 8:00~17:00
店へのアクセスはこちらでチェックできます。


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