MARU MOBIの活躍
2025-11-06 17:39:23

新たな防災への一歩!トイファクトリーのMARU MOBIが防災訓練で活躍

地域を守る新たな防災車両「MARU MOBI」



最近、岐阜県可児市で行われた避難訓練で、トイファクトリーが開発した多機能防災車両「MARU MOBI(マルモビ)」が実際に使用されました。この防災車両は、ハイエースをベースにした仕様と軽自動車ベースの新しいタイプの「MARU MOBI Lite(マルモビライト)」の2台で、地域の安全を支える重要な存在となっています。

避難訓練の実施状況



可児市役所で行われたこの訓練では、リモート指揮拠点としてマルモビライトが活用されました。岐阜県に赴いていた冨田成輝市長が、遠隔から避難指示を行い、現場との通信連携を図りました。このような訓練によって、災害時に拠点が難しい環境でも機動力を生かして迅速に対応できることが実証されました。

参加した職員たちは、このマルモビの小型車両という特性を生かして、環境に左右されずに小規模な対策本部会議室を設けることができたと、高く評価しています。これは、災害時における初動対応を迅速に行うために非常に有効な手段です。

防災推進国民大会との連携



この訓練は「ぼうさいこくたい2025」にも関連しており、約1万9千名が集う中で、トイファクトリーは可児市と共に「MARU MOBI Lite」を展示しました。このイベントを通じて、多彩な防災の可能性を示すことができ、マルモビの実績や利点を広く紹介していくことができました。

多用途な活用が期待されるMARU MOBI



このマルモビは、避難訓練だけでなく、地域の夏祭りでの救護室や高等学校での期日前投票所としても活用されています。こうした多機能性により、平常時と緊急時においても地域住民の役に立ち続けることが期待されています。

積極的な地域連携を目指して



今後、トイファクトリーとそのTFME事業部は、さらに多くの自治体や防災機関と連携し、MARU MOBIシリーズの導入を地域に根付かせる努力を続けていきます。特に、サステイナブルな防災の取り組みとして、難燃性材やリサイクル素材を使った新たな開発が進められる予定です。

最後に、MARU MOBIについての詳細やお問い合わせは、トイファクトリーの公式サイトをご覧ください。社会貢献を志す企業として、地域との連携を強化していく姿勢を今後も維持していきます。


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