丸亀うどん祭り
2025-11-22 00:37:29

食と人が繋がる「丸亀うどん祭り2025」盛況の初日レポート

食と人が繋がる「丸亀うどん祭り2025」盛況の初日レポート



2025年11月21日、讃岐うどんの都・香川県丸亀市で「丸亀うどん祭り2025」が初開催されました。この歴史的なイベントは、市制20周年および丸亀製麺の創業25周年を祝うもので、丸亀市と多くの関係団体が協力し、讃岐うどんの魅力を五感で体験できる一大プロジェクトとなっています。

開会式の盛り上がり


初日のハイライトは、午後1時から開幕したセレモニー。このセレモニーには、なんと2,000人以上が集結し、太鼓の音が響く中で始まりました。地元の太鼓演奏と“うどんアーティスト”によるパフォーマンスが観客を魅了し、主催者たちが挨拶を行う中、彼らはお祭りの成功を祈願しました。

特に印象的だったのは、丸亀製麺のブランドアンバサダーである女優の上戸彩さんが、「丸亀うどん祭り2025 開幕です!」と宣言した瞬間です。ここで披露された“うどん”のくす玉が弾けると、会場は歓声に包まれました。

ギネス世界記録の達成


続いて、午後2時半には、ギネス世界記録への挑戦として“最大のうどん試食イベント”が行われました。丸亀製麺が提供した3種類の「うどん」を、315名の参加者が同時に味わうという壮大な試みです。

中学校の生徒を含む参加者たちは、心をひとつに「いただきます!」と宣誓し、メニューを味わいました。上戸さんと松岡昌宏さんも共に掛け声をかけ、参加者の食べる音が盛大に響き渡る中、無事にギネス世界記録を認定されました。

食いっプリ!グランプリの盛況


夕方のイベントでは、「讃岐うどんを一番おいしそうに食べる人」を決定する「丸亀食いっプリ!グランプリ」が開催されました。10名のファイナリストがそれぞれの“食いっぷり”をアピールし、上戸さんもその姿にほっこりした様子でした。栄えある初代グランプリには、香川県在住の小笠原正之さんが選ばれ、彼は歓喜の声を上げました。

師弟コラボうどんの大好評


そして、イベントの最後には、讃岐うどん名店間での“師弟コラボ”による「一夜限りの幻のコラボうどん」が提供されました。特に、人気の釜揚げうどんと、手打ちうどんが融合したメニューは、大変好評でした。

未来への計画


丸亀製麺は、手づくりのうどんを通じて地域の活性化を図り、未来の子どもたちの支援も行う意義深いイベントと位置づけています。今回の売上の一部は、丸亀市へ寄付され、子ども支援や讃岐うどん文化の発展に寄与されます。

「丸亀うどん祭り2025」は、初日からたくさんの笑顔と喜びを届けることができました。今後も、開催されるプログラムには多くの期待が寄せられています。参加者全員が讃岐うどんを通じて、地域の文化と人々の絆を感じられるこのイベント、あなたもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?


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