佐渡の銘酒と宿
2025-02-28 11:44:24

世界文化遺産「佐渡島の金山」を感じるお酒と宿のコラボレーション

地域文化と共に味わう一杯の日本酒



新潟県の佐渡島に位置する【HOTEL OOSADO】から新たなニュースが届きました。2024年にユネスコ世界文化遺産に登録される「佐渡島の金山」をテーマにしたオリジナルラベルの日本酒「北雪 大吟醸 YK35」が、3月1日より販売されることが発表されています。佐渡の名酒を通じて、地域の文化や魅力を知る機会を提供するこの取り組みは、訪れるすべての人に新たな価値をもたらします。

特別なラベルの誕生


「北雪 大吟醸 YK35」は、佐渡の酒造である北雪酒造が手掛けたもの。酒米の山田錦を35%まで磨き上げ、じっくりと時間をかけて発酵させることで生まれる、手造りの逸品です。 世界的にも評価されており、その香りと味わいは多くの酒愛好家から称賛されています。

オリジナルラベルには、史跡「道遊の割戸」をモチーフにしたデザインが施されています。V字に割れた山の様子が描かれており、ブルーとゴールドのコントラストが目を引くこのラベルは、佐渡の歴史を感じるだけでなく、インテリアとしても優れた存在感を放ちます。

日本酒の魅力を引き立てる宿


今回のコラボレーションは、北雪酒造とHOTEL OOSADOが手を組んで実現しました。このホテルは、地域の魅力を広めることを使命としており、多くの宿泊客に佐渡の良さを知ってもらうことを目指しています。実際、HOTEL OOSADOは旅行新聞新社が主催する「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選 2025」に選出されたほど、その魅力が高く評価されています。

宿泊者は、ホテル内のSHOP AMANEで「北雪 大吟醸 YK35」を購入可能です。720mlが5,500円(税込)、300mlは3,500円(税込)で販売され、贈り物にもぴったりな化粧箱を用意しています。さらに、レストランでの食事や客室でのお楽しみも可能で、訪問者はこの酒を八方美人なペアリングで楽しむことができます。

受賞歴が示す品質の高さ


「北雪 大吟醸 YK35」はその品質から多くの賞も受賞しています。2024年のInternational SAKE Challengeでは大吟醸部門での金メダルを始め、過去数年にもさまざまな受賞歴があります。これにより、多くの人々に信頼される一品となっています。

地元への愛


北雪酒造は米づくりにもこだわりを持っています。農薬や化学肥料を使わない農法を実践し、地元の農家と連携を取りながら酒米を栽培しているのです。これにより、安心・安全な酒づくりを実現し、またその土地ならではの風味を引き出しています。

終わりに


新潟県佐渡市は、歴史的な金山や豊かな自然に囲まれた観光地として、訪れる人々に忘れられない思い出を提供しています。そんな佐渡の文化と風土が凝縮された「北雪 大吟醸 YK35」を味わいながら、ホテルでの特別な時間を楽しむひとときは、地域の魅力を再発見する素晴らしい機会となることでしょう。

HOTEL OOSADOで特別な日本酒とともに、佐渡の隠れた魅力を体験してみてはいかがですか。期待以上の出会いが待っていることでしょう。


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