新感覚!とろける食感の「ぎゅっとみかん」
2025年9月9日、ファミリーマートから新たなアイスバーが登場します。その名も「とろける食感 ぎゅっとみかん」。和歌山県産の有田みかんの果汁を67%も使用し、そのおいしさを余すところなく楽しむことができる商品です。■アイスバーの特徴 「ぎゅっとみかん」は、濃厚な果汁ととろける食感が絶妙に融合した、二層仕立てのアイスバー。最上級の原料である有田みかんの甘みと酸味をパッケージに集約しました。果汁層は、みかん本来の風味を楽しめるように設計されており、ジェラート層は口の中でさらりと広がる食感が特徴です。さらに、残暑でも食べやすいように甘みと酸味のバランスを研究し調整されています。パッケージには、和歌山県のPRキャラクターである「きいちゃん」がデザインされ、地域の魅力をアピールしています。
和歌山県とファミリーマートの絆
ファミリーマートの「とろける食感 ぎゅっとみかん」は、和歌山県との連携を象徴する商品です。有田みかんは、日本一の生産量を誇っており、その品質は折り紙つきです。ファミリーマートは、持続可能な食の提供を目指し、有田みかんの生産支援にも力を入れています。この商品は、地域の生産者たちの思いを込められた一品でもあり、両者の信頼関係とコラボレーションを示しています。
生産者との密接な関係
「とろける食感 ぎゅっとみかん」の開発にあたり、実際に有田の農家を訪問し、生産現場を体験しました。石垣の段々畑で育つ有田みかんは、約450年の歴史がある伝統的な農法で育てられています。私たちは、農家の方々から現状の厳しさを聞き、その情熱を肌で感じました。特に、近年は猛暑の影響で収穫が厳しい中でも、農家たちは「必ずおいしいものを育てる」との強い意志を持ち、挑戦を続けています。有田みかんの美味しさと、その背後にあるストーリーを感じながら、このアイスバーを味わっていただきたいと思います。
地域活性化への貢献
「ぎゅっとみかん」の発売は、地域の特産物の認知を高める手段でもあります。有田みかんの美味しさを広めることで、消費量が減少している冬のフルーツ市場においても、新たな風を吹き込むことが期待されています。また、今年は「有田・下津地域の石積み階段園みかんシステム」が世界農業遺産に認定されたこともあり、その価値が再確認されています。このような地域資源を守ることが、私たちの役目ではないかと考えています。
新感覚アイスバーを体験しよう
ファミリーマートの「とろける食感 ぎゅっとみかん」は、全国のファミリーマート約16,300店舗で販売されます。価格は190円(税込205円)と手に取りやすい設定です。暑い夏の日や残暑にぴったりの一品ですので、ぜひこの機会にお試しください。生産地で育まれた情熱と味わいを体験し、あなたも「ぎゅっとみかん」を楽しんでみてください!