恩田酒造の新ブランド
2025-12-19 16:17:19

創業150周年を迎えた恩田酒造の新ブランド「米の恩返し」始動!

恩田酒造が贈る新ブランド「米の恩返し」



新潟県長岡市に位置する恩田酒造株式会社は、今年創業150周年を迎え、記念すべき新ブランド「米の恩返し」を立ち上げました。このブランドは、自社で育てたお米の旨味を最大限に活かすことを目的としており、独自の製法「酸基醴酛(さんきあまざけもと)」を駆使しています。

Makuakeで300%の達成率



最新プロジェクトでは、クラウドファンディングプラットフォームのMakuakeを利用し、初日に目標金額30万円を達成。なんと開始17日目には達成率が300%に達しました。この成功を受け、恩田酒造は次なるゴールへ向けて新たな取り組みを展開していきます。

ブランドコンセプトと製法



「米の恩返し」というネーミングには、「米を信じ、SAKEを醸す」というメッセージが込められています。このブランドは、半農半酒造というユニークなスタイルを採用し、米の旨味を十分に引き出したお酒をシリーズで展開していく予定です。毎回新しいテーマに基づいて1回限りの製造を行い、同じ酒は二度と作られません。

150周年記念の新ロゴ



ブランドデビューにあたり、新たなロゴも発表されました。これまでの「舞鶴」と「恩田酒造」という銘柄から進化したこのロゴは、鶴と稲穂が描かれ、地域に根差した酒蔵の姿勢を表しています。地域の人々に感謝を込めたお酒を届けることが目的です。

エピソードシリーズの概要



「米の恩返し」は、2つのエピソード(EP1とEP2)を立ち上げ、どちらも「酸基醴酛」にて製造されます。EP1は熟成された深い味わいを持ち、燗酒での香ばしい香りや冷酒でのまろやかな酸味が特徴。EP2は低精白米を用いた新酒で、よりフルボディの飲みごたえを楽しめる仕上がりとなっています。

販売とリターン特典



特に注目なのは、4種類の飲み比べセットが限定30セットで販売されており、18,000円(税込)での提供となっています。このセットは、様々な味わいの日本酒を少しずつ楽しむことができるため、日本酒ファンにとって見逃せないアイテムです。

今後の展開



今後はサポーターと共にボトルデザインの選定も行っていく計画です。現在考案中のデザイン案を元に、多数の意見を集めていまさらに良いものを作り上げていく考えです。

兵庫裕之氏が手掛けたデザイン案も注目されています。プロジェクト担当の坂東拓哉は、「伝統と革新が融合した新しいSAKEを一緒に作っていきましょう」と呼びかけています。

このように、恩田酒造は新たな挑戦を続けており、これからの展開にも目が離せません。ぜひ、酒好きの方々には「米の恩返し」を応援していただき、新潟の新たな風を感じていただきたいと思います。


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