赤西仁と越後薬草がつくる新たな薬草酒の魅力
新潟県上越市に本社を置く株式会社越後薬草は、名だたる薬草酒愛好家である赤西仁氏とのコラボレーションで、新たな魅力を引き出したお酒を発表します。2025年3月4日(火)から発売となる『THE HERBALIST YASO JIN』と『THE HERBALIST YASO LIQUEUR ⅠⅡ』は、これまでにない薬草を用いた新しいタイプの酒として期待されています。
コラボレーションの背景
越後薬草が製造するお酒は、独自の工程を経て生まれるスピリッツを基にして作られています。このスピリッツは、酵素飲料の製造過程で得られ、二回蒸留されることで純度が高まります。赤西仁氏はその特異性に魅了され、コラボレーションが実現したのです。試作品を赤西氏が数回テイスティングし、改良を重ねることで、飲みやすさを兼ね備えたジンとリキュールの完成を見ました。この内容は、YouTubeチャンネル「NO GOOD TV」でも詳しく紹介されています。
商品名の由来
『THE HERBALIST YASO JIN』は、赤西仁氏の名前「仁」を「ジン」にかけた遊び心のある命名。一方で、『THE HERBALIST YASO LIQUEUR ⅠⅡ』は、名前の「仁」を分解し、ローマ数字で『I Ⅱ』と表現しています。
ジンの特長
『THE HERBALIST YASO JIN』は、赤西氏が目指したドライなジンです。9種類のボタニカルを使用し、オレンジやレモンのフレッシュな風味が融合。特に注目すべきは、ジュニパーベリーと高麗人参など、独特な風味を引き出すための蒸留法です。これにより果実味とハーバルな香りのバランスが絶妙に保たれ、飲み方はソーダ割りが推奨されています。爽やかな香りの中に、優しい苦味が口の中で広がる味わいを楽しめます。
リキュールの特長
次にご紹介する『THE HERBALIST YASO LIQUEUR ⅠⅡ』は、多様なフルーツやハーブ、スパイスを長時間漬け込み、そのエキスを抽出した一品です。甘みのあるフルーティーな風味と共に、鮮烈なスパイス感と独特の苦味が魅力のリキュールです。ソーダ割りやコーラ割りにすることで、より飲みやすい味わいとなり、赤西氏も普段からソーダ割りを好んでいるといいます。
新商品発売のイベント
新商品の発売を記念して、2025年3月4日(火)から4月6日(日)の期間に特別企画も実施されます。越後薬草蒸留所 CRAFT GIN STANDでの特設コーナーでは、対象商品を購入することで限定ボトルステッカーのプレゼントも行われるとのこと。赤西仁氏の魅力と共に、この特別な体験をぜひ味わってください。
越後薬草は、1976年の創業以来、健康をテーマにした製品作りに取り組んできました。新たなコラボレーションによって、薬草の持つ可能性を広げたこのお酒をぜひ、お楽しみください。