新たな香りの世界が広がる!
新潟県上越市の株式会社越後薬草が、植物由来の香りを楽しめる新しい体験を提案するジンを発表しました。それは、ライフスタイルコスメブランド「THREE」とのコラボレーションによるもので、ノンアルコールジンとアルコールジンの2種類が用意されています。どちらも、植物の恵みを活かした、今までにない「口中香」という体験を提供します。
THREEのブランド哲学
THREEは、天然成分を基にしたスキンケアやフレグランスを展開し、性別を問わず多くの人々に親しまれています。ノンアルコールとアルコールの2つのジンが誕生した背景には、香りへのこだわりと、さらに新しいコンセプトに挑む姿勢があります。特に、THREEの「植物の恵みを味わう」という哲学が、今回は「飲む香り」として新たな形で表現されています。
ノンアルコールジンの特徴
まずご紹介するのは、
THREE センティッドアルケミー ディスティルド ノンアルコールジンです。この製品は、国産のホーリーバジルやジャーマンカモミールなど、9種のボタニカルが使われており、香りを口の中で感じるという新感覚のリキッドが特徴です。無色透明のノンアルコールジンは、その中に凝縮された芳香成分が複雑で、心地よいフレーバーが口、舌、喉へと広がります。このノンアルコールジンは、2025年3月26日より発売予定で、500mLで8,640円(税込)です。また、THREEのオリジナルショットグラスが付属します。
アルコールジンの魅力
次に登場するのは、
THREE センティッドアルケミー ディスティルド ジンです。80種類の植物を1年かけて発酵、熟成させた植物エキスを基に作られており、15種類のボタニカルが重なる深い味わいが楽しめる本格派のジンです。このアルコールジンは飲み方によっても変化を楽しむことができます。ソーダで割るとすっきりとした味わいに、トニックで合わせると甘さが引き立ちます。アルコール分は43%で、500mLあたりの価格は8,800円(税込)。
越後薬草の想い
新潟の地で誕生した越後薬草は、古くから使われている野草を大切にし、現代のライフスタイルに合った商品を提供しています。自社の蒸留所では、80種類の原料を基にした酵素ドリンクを製造し、それらから生成される副産物を有効利用してスピリッツやジンを作り上げています。今回のジンも自然の恵みを最大限に生かし、健康と美しさを追求し続けている越後薬草の新しい挑戦です。
まとめ
この新しいノンアルコールジンとアルコールジンは、ただの飲み物ではなく、香りを通じて心や体をリフレッシュするためのツールと言えるでしょう。次回の大切な集まりや、自分へのご褒美として、ぜひ一度試してみてください。少しの贅沢を感じながら、香りを感じる新しい体験を楽しむことができるでしょう。