Adobe Expressがコンビニでの印刷を革新！シャープと連携した新サービス登場

コンビニで手軽に印刷できる新たな選択肢

2023年8月7日、シャープマーケティングジャパン株式会社がアドビ株式会社と連携して新たな印刷サービスを開始しました。このサービスは、アドビが提供するデザインアプリ「Adobe Express」で作成したコンテンツを、全国約32,000のコンビニエンスストアで簡単に印刷できるというものです。

この新しいサービスでは、シャープ製のマルチコピー機を使って、「Adobe Express」で作ったデータをすぐに出力することが可能になります。利用者はアプリ内の『コンビニプリント』メニューからユーザー番号やQRコードを発行し、最寄りのコンビニのマルチコピー機でスムーズに印刷できます。

簡単な操作で驚きのクオリティ

「Adobe Express」は、誰でも魅力的なコンテンツを作成できるオールインワンのデザインツールです。生成AIを搭載しており、初心者からプロフェッショナルまで幅広く利用されています。これにより、利用者は多様なデザインを簡単に作成し、そのまま印刷することができます。

実際の操作も非常にシンプルです。アプリでデザインが完成したら、『コンビニプリント』機能を選択して、発行されたユーザー番号やQRコードを使います。店舗のマルチコピー機にこの情報を入力またはかざすことで、自分が作成したデザインが即座に出力されます。

幅広い用途に対応

このサービスは、普通紙だけでなく、光沢紙やシール紙にも対応しています。A4サイズの光沢紙やL判・2L判・スクエアのシール紙で、チラシやポスター、ステッカーなどを高品質で印刷できるため、利用シーンは多岐にわたります。例えば、イベントのチラシや飲食店のメニュー、ビジネス用途の資料につけて印刷したい内容を簡単に具現化できます。

友人と共有して楽しい

また、印刷したい内容を友達と共有し、みんなでデザインを作ることも楽しいポイントです。Adobe Expressの直感的なUIにより、複数人でのコラボレーションも容易です。作成した作品をその場で印刷し、思い出に残すことができるのは、特別な体験です。

多様な印刷サービスの広がり

今回のサービスは、全国のファミリーマート、ポプラグループ、ミニストップ、ローソンなどでも利用可能です。どの店舗でもシャープのマルチコピー機が設置されているため、利用者は自宅近くのコンビニで手軽に印刷を楽しむことができます。

この革新性あるサービスにより、印刷に対する利用者のニーズに応えるだけでなく、クリエイティブな表現をサポートすることが期待されています。今後もこのような便利なサービスが登場することを楽しみにしたいですね。