新潟の味が東京に上陸!「さらい日本橋店」オープン
新潟県の食文化を代表する豚丼と鳥めしの専門店「さらい日本橋店」が、2025年1月20日に東京都中央区日本橋室町のコレド室町2階にオープンします。運営元である株式会社CARAVANは、新潟県五泉市に本社を構え、地域の特産品を活かした魅力的なメニューを提供しています。
豊かな自然が育んだ食材
この新しい店舗では、新潟の阿賀野川水系に由来する厳選された食材がふんだんに使用されています。特に注目されているのが、2021年から「さらい五泉本店」で提供が始まった「あがの豚丼」です。この豚丼は、北海道の十勝豚丼をベースに、阿賀野川の自然が育んだ食材を取り入れた、まさに新潟を感じられる一品です。
豚肉には、有限会社ヤスダヨーグルトのホエイを食べて育った「純白のビアンカ」を使用しています。このブランド豚は、特有の香りとさっぱりとした甘みが特徴で、多くの人々に愛されています。溶岩焼きで余分な脂をカットすることで、さらに食べやすく仕上げられています。
秘伝のタレと契約農家のお米
豚丼にかかるタレは、阿賀野市のコトヨ醤油醸造元が製造する濃口醤油「喜易」をメインに、3種のタレを絶妙にブレンドしています。それぞれの素材の風味を引き出しながら、しっかりとした旨味を加えるこの秘伝のタレは、2日間の仕込みを経て完成します。
さらに使用されるお米は、五泉市の契約農家・小嶋農園が栽培した特別栽培米のコシヒカリ。新潟県が誇るこのお米は、豚丼との相性も抜群です。
人気の鶏めしも
「さらい日本橋店」のメニューには、懐かしさを感じる鳥めしもラインナップ。鶏もも肉を贅沢に使用し、ボリュームも満点。男女問わず多くのファンに支持されています。また、山椒との組み合わせも絶妙で、さらなる奥深い味わいです。
地元のこだわりが詰まった丼
さらい本店では、丼容器にもこだわりを持ち、地元阿賀野市で知名度の高い安田瓦を使用しています。また、大食いチャレンジも実施しており、最高記録はなんと2.8kg!多くの挑戦者が名を刻む名物となっています。
お店は海上コンテナで展開
五泉市にある「さらい五泉本店」は、ユニークなコンセプトの店舗で、海上コンテナを使って建築されています。自身の創業を大切にしつつ、新しい形で地域の魅力を発信するために、再び海上コンテナを利用した「さらい日本橋店」がオープンすることになりました。
訪れたくなるお店の情報
「さらい日本橋店」の営業時間は11時から17時まで(ラストオーダーは16時30分)。アクセスも便利で、東京で新潟の食文化を体験できる貴重な機会です。新潟の新しい味を求めに、ぜひ立ち寄ってみてください。
- - 住所: 東京都中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 206号(@kitchenNIHONBASHI内)
- - 電話番号: 03-3527-9022
- - 公式Instagram: @sarai.nihonbashi
「さらい日本橋店」では新潟の味覚を楽しむとともに、地元の食材に触れる素晴らしい体験が待っています。ぜひ足を運んで、新しい発見をしてください!