109年の歴史を振り返り、革新を体感できる「MASMI ESSENTIAL」特別イベント

マスミ鞄嚢株式会社（本社：兵庫県豊岡市）の創業から109年。この伝統的な鞄づくりの技術と革新を融合させた特別なイベントが、三越伊勢丹系列店舗にて開催されます。2025年5月21日（水）から約1ヶ月間にわたり、特別展示や新作商品の先行販売、さらにはパーソナルオーダーの受注会が行われ、参加者の方々はその魅力を直に体感できます。

本イベントでは、100年以上続くマスミ鞄嚢の歩みを象徴するアーカイブが特別展示されます。創業当初の名作「ダレスボストン」や、芸術的な技術が光る「アタッシュケース」、さらに日本製バッグのルーツとも言える行李柳（こりやなぎ）を手編みで仕上げたトランクなど、貴重なプロダクトがずらりと並びます。これらの品々は、職人の熟練した技術から生まれた重厚で個性的なアイテムであり、その製造工程には長年の技術が息づいています。

パーソナルオーダー受注会

イベントのハイライトは「パーソナルオーダー受注会」です。このセッションでは、参加者各自の希望に合わせて、自分だけのバッグをカスタマイズできます。「これでいい」ではなく、「これがいい」とこだわりたくなる方々に向けて、3つのオーダースタイルが用意されています。各スタイルには、理想のバッグを形にするためのさまざまなオプションが用意されています。

1. パターンオーダー：ベースモデルの素材や色を選んでカスタマイズするサービス。自分らしいアイテムに仕上げることができます。
2. セミオーダー：サイズ調整や内装仕様の変更ができ、持ち歩くものにぴったりとフィットするアイテムを実現可能です。
3. フルオーダー：デザインや構造に至るまで全て自分の希望で設計できる完全オリジナルなバッグを作成できます。

新ブランド「MASMI ESSENTIAL」の魅力

さらに、2024年10月に誕生した新ブランド「MASMI ESSENTIAL」も見逃せません。初のスモールレザーグッズ「エレメントシリーズ」が、このポップアップに登場し、豊富な素材の中から厳選されたアイテムが数量限定で先行販売されます。その場で手に取って実感できるチャンスです。

新ブランドは、「本質だけが、時代を超える」をテーマに、クラシックなデザインの中にも現代的な生活様式に馴染む機能性を備えた商品を展開。モダンなライフスタイルをサポートするために生まれたアイテムたちは、使う人々に寄り添う存在となることでしょう。