新潟発の八海醸造が届けるニューヨークのSAKE、日本初上陸！

新潟発の魅力、八海醸造が贈るニューヨークのSAKE

新潟県南魚沼市に本社を構える八海醸造が、今注目のプロジェクトを発表しました。それは、ニューヨーク・ブルックリンにある「Brooklyn Kura」が醸造したSAKEを日本に初めて輸入し、販売を開始するという企画です。この試みは、日本とアメリカのSAKE文化との架け橋を作り出す新たな一歩を示しています。

SAKEの国際的な広がり

八海醸造は、2021年に「Brooklyn Kura」と業務資本提携を結びました。この提携により、双方の酒文化や技術を共有し、「SAKEを世界飲料に」という共通のビジョンのもと、国境を越えた新たな挑戦が始まりました。特に、日本酒の技術を持つ八海醸造がブルックリンクラに対して醸造指導を行い、ニューヨークの水を生かした日本酒が誕生することで、かつてない新鮮なSAKEのスタイルが生まれました。

国内販売の始まり

この特別なSAKEは、2025年2月21日から「Makuake」を通じて販売がスタートします。この応援購入サービスは、新たな商品や体験を求めるユーザーに向けて、クラウドファンディング形式で支援を募るもの。プロジェクトは2025年4月6日まで続き、サポーターにはBrooklyn Kura SAKEの全3種（各750ml）やオリジナルグッズが手に入る機会があります。お届け予定は2025年4月下旬を予定しており、SAKEファンにはたまらない内容です。

新たなSAKEの魅力とは？

Brooklyn Kuraが手掛けたSAKEは、アメリカ産の酒米を100％使用し、ニューヨークの地に流れる清らかな水でじっくり醸造されています。日本酒の伝統的な製法を踏まえていながら、アメリカ特有のクラフト文化や食文化に合わせた独自の風味が特徴。これにより、まさに日本とアメリカの融合が実現された一品と言えるでしょう。