津南醸造が目指す世界展開
新潟県中魚沼郡津南町の酒蔵、津南醸造株式会社は、2026年を新たな飛躍の年と位置付け、地域資源と先端技術の融合によるグローバル展開を宣言しました。昨年度の成功を受け、本年は海外販路の本格的な拡大を目指し、プロジェクトの実行に移っていきます。
昨年の振り返り
昨年、津南醸造は「越後流酒造技術選手権大会」において新潟県知事賞を受賞し、伝統的な技術力の高さを証明しました。また、海外市場での接点も増え、アメリカのバイヤーを招聘し、台湾やシンガポールの視察を行うなど、国際的な存在感を確保しました。さらに、ブランド「郷 (GO) GRANDCLASS」の評価が定着し、イタリアのミラノでの受賞は、私たちに自信を与えました。
2026年の展望
2026年は「実装の年」として、昨年の成果を基にさらなる成長を狙います。特に米国及びアジア市場でのプレゼンス拡大に注力し、海外向けのコンテンツ発信やイベント出展を加速させる予定です。
1. グローバル展開の深化
現地のパートナーと連携し、海外売上を増加させる成長戦略が進められます。昨年調査した市場の特徴を活かし、ニーズに応えた戦略を立てる予定です。これにより、津南醸造の日本酒に対する関心が一層高まることでしょう。
2. スマート醸造の進化
AIとデータ解析を活用した醸造プロセスの最適化に加え、発酵技術を応用したウェルビーイング分野への展開にも力を入れます。サプリメントやアップサイクル商品を通じて、より多くの消費者にアプローチすることを目指しています。
3. 持続可能な酒造り
津南の豪雪地帯を生かしつつ、環境負荷を軽減する生産体制を追求します。自然環境を大切にしながら、質の高い日本酒を提供することが私たちの願いです。
重要なイベントとマイルストーン
年初に予定される海外関連イベントやセミナーは、重要なスタートとなるでしょう。特に米国向けのLanding PageやSNSの運用を通じて、受注やファンの獲得に繋げるフェーズに突入します。また、津南醸造はバイオテクノロジー企業としての側面も強化していく方針で、未来には「宇宙での酒造り」や「ロンジェビティ」とのシナジーを追求する予定です。
鈴木健吾からのメッセージ
鈴木健吾代表は「酒造りは人々の笑顔を生む」と語り、台湾やシンガポール、フランスで現地の方々に日本酒を注いだ際の感動を振り返ります。その瞬間、彼は文化や言葉の壁を越え、津南のテロワールが生み出した一滴が人々を幸せにすることを強く実感しました。「この感動を世界中の人々に広げたい」との思いから、技術と職人の技を組み合わせ、国境を越えて最高の一杯を届ける決意を新たにしています。
津南醸造の概要
津南醸造株式会社は新潟県中魚沼郡津南町にあり、日本有数の豪雪地で生産される日本酒を提供します。標高2,000m級の山々からの天然水を活用し、「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」というコンセプトの下、地元産の酒米を使用しています。2025年には、醸造技術を競う「越後流酒造技術選手権大会」での受賞により、その技術力の高さが証明されました。
みなさんも、津南醸造が生み出す日本酒の未来に期待し、応援していきましょう。それぞれの一杯に思いを乗せて、乾杯としましょう!