R-Kintaiの刷新
2026-03-06 09:35:23

R-Kintaiの信頼性向上に向けた監視体制の刷新と展望

R-Kintaiの監視体制を刷新し、さらなる信頼性を



新潟を拠点に活躍するオーエムネットワーク株式会社は、勤務管理クラウド『R-Kintai』の監視基盤を大幅に刷新しました。従来はZabbixを用いた監視体制から、データ可視化と異常検知が強化されたDatadogへ移行したことで、サービスの安定性が大きく向上しています。これにより、異常の予兆を事前に捉える体制が整い、企業にとっての重要な業務支援が一層強化されました。

背景と課題



R-Kintaiは多くの小売企業で利用されている勤怠管理システムで、スタッフのシフト管理を効率的に行うためにR-Shiftと連携して運用されています。ただし、利用企業の増加と共に求められるサービス安定性は一層高まっています。従来のZabbixを用いた監視体制では、以下の課題が浮き彫りになっていました。

1. 監視の分断:インフラとアプリケーションの監視が別々のツールで行われていたため、レスポンス悪化時の原因特定に時間を要していました。
2. 予兆検知の不備:障害発生後の対応が主流であり、異常の兆候を事前に把握するための仕組みが整っていませんでした。
3. 属人的なパフォーマンス改善:速度改善の判断が担当者の経験に依存し、定量的なデータが不足していたため、間欠的なレスポンス遅延の把握にも限界がありました。

Datadog導入の概要



オーエムネットワークでは、これらの課題を解決し、より効率的な監視体制を構築するために、Datadogのインフラストラクチャおよびアプリケーションパフォーマンス監視(APM)の導入を決断しました。具体的には、以下の機能がポイントです。

  • - リアルタイムでの可視化:サーバーのCPU、メモリ、ディスク使用率をリアルタイムで可視化し、異常を迅速に発見。
  • - 即座の原因特定:アプリケーションの性能を可視化し、問題が生じている部分を迅速に特定できるように。
  • - アラート体制の強化:重要なアラートをLINE WORKSと連携し、担当エンジニアが即座に状況を把握できる体制を整備。

Datadog選定の理由



その選定理由としては、以下のポイントがあります。
  • - 統合プラットフォーム:インフラ監視とAPMを一つのプラットフォームで統合管理できるため、ツール間の切り替えが不要。
  • - 拡張性:将来的にはログ管理やリアルユーザーモニタリングなど、他の監視領域にも拡張可能で、長期的な運用が見込める。

導入後の変化



Datadog導入を経て、インフラとアプリケーションの状態の横断的把握が実現しました。これにより、パフォーマンス低下の原因特定にかかる時間が大幅に短縮。複数のツールを突き合わせる手間がなくなったことで、スピードと精度も向上しています。

担当エンジニアの声



担当エンジニアは「これまで見えていなかった問題が可視化され、原因特定が格段に速くなりました。チームの意識も高まり、品質向上に向けた取り組みが強化されました。お客様により良いサービスを提供できるよう、今後も努力していきます」と語っています。

今後の展望



R-KintaiへのDatadog導入を第一歩として、蓄積したノウハウを他のプロダクトにも展開し、さらにサービス全体の信頼性向上に努めます。また、リアルユーザーモニタリングを通じて実際の利用者の体感を測定し、サービス品質の向上に継続的に取り組んでいく方針です。

会社情報



会社名:オーエムネットワーク株式会社
所在地:新潟県新潟市中央区
代表者:山岸真也
事業内容:業務システム開発、シフト管理システム『R-Shift』
公式ウェブサイトwww.omnetwork.co.jp


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: オーエムネットワーク R-Kintai Datadog

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。