『福、笑い』塩にぎり登場
2025-02-17 15:55:19

福島県産トップブランド米『福、笑い』塩にぎり『おこめぐり』シリーズが全国販売スタート

福島県産米『福、笑い』使用の塩にぎり、全国販売開始



2024年2月18日、全国のローソンで新たに登場するのは福島県自慢のトップブランド米「福、笑い」を使用した塩にぎりです。この商品は「日本おこめぐり」シリーズの一環として販売され、価格は税込138円。今回のリリースは福島県産のお米を使ったおにぎりとしては初めての試みです。

発表会の開催


発売に先立ち、2月17日には福島県庁でローソンの坂本理事執行役員が県知事に商品の発売報告を行う会が開催されました。この重要なイベントは、地元産業の活性化を目指す取り組みの一環でもあります。

福、笑いとは?


「福、笑い」は福島県が14年という歳月をかけて育て上げたお米の品種です。その名は、特に「つくる人、食べる人、みんなが笑顔になり、幸せになりますように」という思いを込めて名付けられました。2006年にコシヒカリとひとめぼれを交配して生まれ、2019年に正式に奨励品種として認定されました。

厳しい品質基準


「福、笑い」は、その品質を保つために厳しい基準が設けられています。具体的には、玄米タンパク質含有量が6.4%以下、ふるい目は1.9mm以上、そして農産物検査1等という基準をクリアしたお米だけが「福、笑い」と名乗ることができます。さらに、登録された農家だけが栽培を許可されるため、品質についてのこだわりが特に強いのです。福島県特有の清水と恵まれた気候が、このお米の独自の美味しさを生み出しています。

さまざまな味わい


「福、笑い」の魅力は、その香りと甘みにあります。香りが豊かでありながら、甘みが強く、それでいて口当たりはフワッと柔らかい特徴があります。また、この塩にぎりは具材や海苔を使用せず、究極のシンプルさで米本来の旨味を引き立てています。

ローソンの考え


ローソン商品のデリカ部門を担当する内田恵美さんは、制作にあたって「大粒で甘みのあるお米自体の味を存分に楽しんでいただきたい」と語っています。また、2022年から始まった「おこめぐり」シリーズの第14弾として発表されたこの商品が、どれほど多くの人々に愛されるかに期待が寄せられています。

まとめ


美味しさと品質に自信を持って製造された『福、笑い 塩にぎり』は、日頃の食事の一環としても、旅の時のお供としても楽しめる一品です。ぜひローソンに立ち寄って、その味を試してみてはいかがでしょうか。これまでの経験から、新潟のブランド米と同様に、多くの人々に親しまれる商品になることが期待されます。以前にない味わいを皆さんに届けるこのおにぎり、乞うご期待!


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