フォーバルと三条信用金庫が協定締結
株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典)は、2025年9月1日、三条信用金庫(本店:新潟県三条市、理事長:白倉 徳幸)と地域企業の経営支援を目的とした包括連携協定を締結しました。この協定は、フォーバルが推進する「F-Japan」構想の一環として、中小企業支援体制を強化するために結ばれたものです。
協定の背景
フォーバルは、地域を大切にする中小企業を支援するため、新潟県内で自治体や大学、金融機関、地域のコンソーシアムとの連携を進めてきました。そして、三条信用金庫とは、企業経営の改善支援に関する強い共感が生まれ、今回の包括連携協定に至ったのです。両者は、それぞれの強みを活かし、地域経済の活性化と持続可能な成長を目指していきます。
協定の内容とは
連携協定に基づき、フォーバルと三条信用金庫は以下の事項で協力していくことになります。
1. セミナーや勉強会の開催
2. 地域の産官学金の取り組み
3. 地域の人材育成施策
4. 統計情報の共有
5. その他地域企業の課題解決の取り組み
これらの取り組みを通じて、両者は地域企業が抱えるさまざまな経営課題に対して実効性のある支援を行う方針です。
フォーバルの目指す方向性
フォーバルの関東・甲信越カンパニー新潟プロジェクト長の村上 知は、協定締結について「三条信用金庫様との強力な連携を通じて、中小企業が抱える課題の解決に向け精一杯努めていく」とコメントしています。新潟県内の中小企業の活性化に貢献するため、両者は互いに協力し合い、地域社会の持続的な発展へと寄与することを誓っています。
フォーバルの経営理念とサービス
フォーバルは、「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の5分野に特化したコンサルティングサービスを提供し、中小企業を中心に成長支援を行ってきました。特に、ESG経営の可視化や人材育成について注力しており、政府の掲げる4つの原動力に則った取り組みを進めています。
最後に
この連携協定は、新潟県内の企業が地域経済の中心として活躍できる土台を築くものであり、今後の展開が非常に楽しみです。フォーバルと三条信用金庫の協力がどのように地域を変えていくのか、目が離せません。