高専卒業生のための新しい支援システムがスタート!
高専卒業生向けの転職エージェント「EnCycle Agent」と一般財団法人高専人会が連携を開始しました。この取り組みは、高専卒業生の就職活動をサポートすると同時に、彼らの成功が母校やそのコミュニティへの支援につながるという新たな仕組みを構築します。
連携の意義と背景
一般財団法人高専人会は、高専卒業生同士のネットワークを強化し、互助活動を通じて高専の価値を高めることを目的に設立されました。そして、運営する「EnCycle Agent」は、卒業生の技術力を正当に評価し、次世代への還元を目指しています。この連携により、高専卒業生は自らのキャリアを向上させることで、同時に社会貢献を果たすというエコシステムが形成されるのです。
寄付金の仕組み
具体的には、求職者が「EnCycle Agent」を通じて希望の企業に内定した場合、理論年収の5%がプロッセルから高専人会へ寄付されます。この寄付金は高専生の支援プロジェクトやOBOGネットワークの強化に使用されるため、卒業生のキャリア成功が次世代への支援に直接結びつきます。
支援先の選択
寄付の内訳は、出身の高専や高専人会に自由に配分できる仕組みです。たとえば、母校のクラブ活動を支援したい場合には、大部分を出身高専に寄付することが可能です。これにより、卒業生は自身の意思に基づいて支援先を選択し、継続的なサポートを送ることができます。
株式会社プロッセルの理念
プロッセルの代表である横山和輝氏は、長岡高専の卒業生であり、自身の経験を活かして高専生や卒業生の支援を行うスタートアップを立ち上げました。「高専人を幸せに。そしてその周りの人へ」視点から、次の世代へとスキルや経験の継承を行うことを目指しています。サッカー界での「連帯貢献金」という仕組みから着想を得て、高専コミュニティ内でも同様のサイクルを実現したいと考えています。
新たなサイクルが生まれる瞬間
高専卒業生が新たな職場で活躍することは、今後の高専生たちにとっても大きな励みとなります。この連携が実現する「恩送りの連鎖」は、卒業生の成功を次世代に繋げる大きな力となることでしょう。
今後もこの取り組みを通じて、高専の価値向上に務め、多くの高専生を支援していく意向が示されています。私たちがなぜこのような取り組みを行うのか、それは高専の未来を明るくするためなのです。
この機会に、皆様も「EnCycle Agent」を利用してみてはいかがでしょうか。この新たな挑戦が、高専卒業生と現役学生たちに、より良い未来をもたらすカギになるかもしれません。