オーエムネットワークが新たな工数管理システムを実証実験開始
新潟に拠点を構えるオーエムネットワーク株式会社が2026年6月1日から、独自開発の社内システム「XDB」を活用した業務効率化の実証実験を実施します。このプロジェクトは、将来的な外販も視野に入れた新しいマネジメント機能の実装を含んでおり、今後のビジネス展開に向けた重要なステップとなります。
「XDB」の導入背景
当社は長年にわたり、各部署で異なる工数管理の手法が存在することから、一貫したデータ管理が難しいという課題を抱えていました。この問題を解決するため、全社的な生産性向上を目指し、システムの開発を決定しました。「自由入力の壁」を乗り越え、正確かつ迅速に実績を記録できる環境を整えることが求められました。
課題の解決ポイント
実証実験の鍵となるのは、以下の4つのポイントです。
1.
業務集計の手間の解消
これまでの自由入力方式では、入力内容が不統一となり、業務時間の集計が不可能でした。しかし、「XDB」によって、各個人の実績を明確に記録・集計できるシステムに変わります。
2.
現場の負担を軽減
社員1人当たり、月に1時間半もの時間を実績入力に費やしていた現場は、このシステムの導入によって、ストレスから解放されることが期待されています。あらかじめ用意された業務項目に数値を入力するだけで済むように改善されます。
3.
管理者の視点からのスピード把握
これまで膨大な時間をかけていた集計作業が、「集計ボタンを1つ押す」だけで完結するため、管理者は業務状況を迅速に把握できるようになります。このシステム化による時間短縮が、生産性向上につながります。
4.
現場の声を反映した設計
2025年冬からの準備段階で、現場の実績管理のボトルネックを徹底的に聞き取り、それに基づいたUI/UXの改善が行われました。これにより、全社運用がスムーズに進められる仕組みが整いました。
今後の展望
今後、工数管理システムはプロジェクトに関する実績だけでなく、打ち合わせや事務作業、社内イベントなどの間接業務の時間も可視化される予定です。また、R-Shiftの機能も強化され、実績の入力に関する不安を解消する取り組みも進められています。
会社概要
オーエムネットワーク株式会社は、新潟県新潟市に本社を置く企業で、主に業務システム開発とシフト管理システム「R-Shift」の提供を行っています。自社開発の「XDB」に基づく新たなプロジェクトは、業務の効率化に対する新たな挑戦です。
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この実証実験を通じて、業務効率化に向けた更なる進展が期待されています。オーエムネットワークの動向に注目です。