新日本海フェリーの特別グリルメニュー
新日本海フェリーは、2025年の夏シーズンに向けて、特別なグリルメニューを発表しました。このメニューは、北海道や日本海の恵みを盛り込んだ、本格的なコース料理が楽しめるチャンスです。船旅をより特別なものにするために、爽やかで贅沢な味わいをお届けします。
グリルの魅力とは?
新日本海フェリーの「グリル」は、一般のレストランとは異なる特別な船内レストランです。この場所では非日常的な空間で食事を楽しむことができ、シーズンごとに変わる旬の食材や寄港地の特産物を使用した料理が提供されます。今回の夏季メニューは、オーセントホテル小樽の総料理長が監修、ホテルクオリティの本格的な料理を船上で味わうことができます。
船旅の楽しさを存分に味わえると同時に、選りすぐりの食材の素晴らしさを感じることができるメニューの数々が用意されています。北行きや南行きのランチやディナーを通して、異なる特別料理を堪能することができるため、往復の旅路も楽しみなものになるでしょう。
各メニューの紹介
北行きディナー:北の大地の贈り物 (7,000円)
このディナーは、北海道の冬の贈り物をテーマにした豪華な内容です。アミューズには、北海道産のイワシのブルスケッタが。続いて、ブラータチーズやトマト、生ハム、バジルを使ったカプレーゼや、ジャガイモの冷製スープが登場。魚料理としてサーモンのポワレが、肉料理には北海道産の牛フィレ肉が用意されています。デザートには、ハスカップとホワイトチョコのムースが添えられ、コーヒーまたは紅茶で締めくくられます。
北行きランチ:道産食材とうなぎのスタミナランチ (5,000円)
このランチでは、道産の新鮮な食材と国産うなぎを使った料理が楽しめます。小鉢には、枝豆を添えた豆腐煮やエビが盛られ、造りには北海道産の帆立と北寄貝がサラダ仕立てに。ひつまぶしと共にどうぞ。
南行きディナー:夏の船旅美食の贈り物 (7,000円)
南行きのディナーでは、夏を感じるこだわりのメニューが並びます。前菜三種では、北海道産の海の幸や冷製のトマト豆腐が。続いて、三種のお造りやウニの和風角煮、ズワイガニの特製ご飯などが楽しめます。デザートにはハスカップアイスをご用意。
南行きランチ:爽やかな船上ランチ (5,000円)
爽やかなランチメニューには、帆立のマリネ、冷製のトウモロコシのポタージュ、甘鯛のポワレとルスツ豚を使用した煮込みが並びます。デザートにはルバーブのタルトが添えられています。
予約方法について
すべてのグリルメニューは事前予約制となっており、ネットまたは電話での予約が可能です。また、乗船当日の各港ターミナルでも予約を受け付けています。船上での特別な食事をお楽しみいただくために、ぜひ事前に予約をお済ませください。
新日本海フェリーは「Cruising Resort」というコンセプトを掲げ、旅をより豊かなものにするための取り組みを行っています。この夏は、特別なグリルメニューを楽しみながら、旅のひとときを大切にしてください。