水インフラ教育
2026-08-10 13:49:14

新潟薬科大学で水インフラ教育を推進する出前授業が開催

新潟薬科大学での水インフラ教育の実施



2026年7月14日、新潟薬科大学応用生命科学部において、水ing株式会社のグループ会社である水ingAM株式会社による出前授業が行われました。この出前授業は、浄水処理と下水処理に関する内容が中心で、新潟薬科大学の学生約130名が参加しました。

出前授業の背景と目的


新潟薬科大学の応用生命科学部では、地域社会が直面するさまざまな課題に向き合う人材の育成を目指しています。特に水インフラや環境問題に興味を持つことを促進するため、2・3年生向けに環境ビジネスに関する講義を実施しています。今回の出前授業は、学生たちが将来的な職業選択を考える上での貴重な機会となることが狙いです。

水ingAMは、こうした大学の趣旨に賛同し、実務に基づいた専門的な知識を提供することで、学生が未来のキャリアについて具体的なイメージを持てるようサポートしています。

今年度の出前授業の特色


今年度の授業では、昨年度よりもさらに専門性の高い内容が取り入れられました。具体的には、浄水処理に関する沈殿の原理やろ過池の仕組み、下水処理における反応タンクの運転管理や異常流入時の対応といった、実務に即した技術解説が行われました。特に注目されたのは、VR技術を用いて水処理施設の内部を紹介し、普段目にすることができない設備の詳細に触れることができた点です。

出前授業の様子


当日は、新潟県内の浄水場や下水処理場で活躍するフィールドエンジニアが講師として参加し、自社の概要や浄水・下水処理の工程について、写真や実体験を織り交ぜて解説しました。学生たちは、講師の説明に集中し、質問も多く寄せられるなど、非常に活発なディスカッションが展開されました。

また、講義の最後には新潟薬科大学の小瀬知洋教授から講評があり、水処理施設での経験は、AI技術が進む現在においても重要な知識と技術を育むものであると強調されました。さらに、卒業生として水ingグループで活躍する同大学の先輩たちにも触れ、学生たちが自分たちの学びが将来どのように役立つのかを考える良いきっかけとなりました。

教育の重要性


水は私たちの生活に不可欠な資源であり、正しい知識と技術によって、私たちの社会を支えていることが再認識される結果となりました。このような出前授業を通じて、学生たちが水インフラについて深く理解し、将来のキャリア選択に役立つ知識を得ることが期待されています。

水ingグループは、「水の先をつくれ。」というブランドメッセージのもと、安全で安心な水環境の提供を目指しています。今後もこのような活動を通じて、地域の人々とともに持続可能な社会を築いていく考えです。


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