新潟データセンターとOCX
2025-06-02 11:03:50

新潟データセンターでのOCX接続拠点設立、地域経済活性化に向けたBBIXとグローバルネットコアの協業

新潟データセンターにOCX接続拠点が誕生!



新潟でのインターネットビジネスの拡大を図る新しい取り組みとして、BBIX株式会社と株式会社グローバルネットコアが手を組みました。両社はクラウド型ネットワークサービス「Open Connectivity eXchange」(OCX)の運営を通じて、地域経済の活性化に向けた新たなネットワーク基盤を構築します。

OCXとは?



OCXは、BBIXとその子会社であるBBSakura Networksが提供するクラウド型ネットワークサービスです。このサービスにより、高セキュリティ、低遅延、そして拡張性のあるネットワーク接続を可能とし、ユーザーにとって必要な時に必要なだけのリソースを提供します。今回の協業により、BBIXはグローバルネットコアの新潟データセンターに2025年8月1日にOCXの接続拠点を開設することが決定しました。

グローバルネットコアの役割



グローバルネットコアは、新潟を拠点としたITソリューションの企業で、インターネット接続やデータセンターの運用支援、クラウド構築など多岐にわたるサービスを提供しています。特に、新潟データセンターは地域の情報拠点として位置付けられ、ダークファイバーを活用した広帯域の結びつきを提供することで、新潟県内の主要都市を効率的に結ぶ役割を担っています。これにより、地域の企業やビジネスがより一層発展することが期待されます。

協業の意義



BBIXの高品質なネットワークと、グローバルネットコアの幅広いITソリューションが融合することで、OCXはさらに強化されます。また、グローバルネットコアの親会社である株式会社BSNアイネットとの協力により、地域のさまざまなニーズに適応したサービスを提供し、地域経済の成長に寄与します。このように、協業を通じて形成されるネットワークハブは、新潟の企業やユーザーにとって非常に重要な存在となります。

企業情報



BBIXとグローバルネットコア、そしてBBSakuraの役割や背景を見ていくことも重要です。BBIXは、ソフトバンクの子会社として、通信インフラを支える存在として位置づけられています。BBSakuraは、BBIXの子会社として、そのネットワークソリューションをさらに高度化しています。

一方、グローバルネットコアは、インフラサービスやWebソリューション事業を通じて地域に特化したサービスを展開しており、これにより新潟のビジネスシーンを支援しています。

まとめ



今後、BBIXとグローバルネットコアが協業し、多様なニーズに向けたネットワークインフラが整備されることにより、地域経済の活性化が期待されます。新潟におけるデジタルビジネスの未来を切り開くこの取り組みから、目が離せません。地域の技術とビジョンが結実し、魅力的なビジネスが生まれる瞬間を見守りましょう。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 新潟データセンター クラウド検索 BBIX

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。