プロッセルHDが受賞
2026-08-25 13:37:34

新潟発のプロッセルHD、横山和輝がForbes選出《30 UNDER 30 2026》に輝く

新潟の誇り、プロッセルHDがForbesで評価される



新潟県新潟市に本社を構える株式会社プロッセルホールディングス(プロッセルHD)の代表取締役である横山和輝氏が、Forbes JAPANが主催する「30 UNDER 30 2026」に選出されました。この名誉あるアワードは、30歳未満の優れた才能を称えるものであり、横山氏の取り組みが高く評価された結果となっています。

町工場とAIを融合したビジョン



横山氏は長岡工業高等専門学校卒業後、2020年にプロッセルを創業しました。その創業の原点は、高専での経験と仲間たちとの出会い、そしてものづくりの町・長岡の魅力にあります。2024年には長岡市に位置する越後鐵工所をグループ企業として迎え、FA(ファクトリーオートメーション)機器の設計・製造を行っています。彼は、町工場の承継とAIを組み合わせることで、新たな製造業の形を創り出しています。この独自のモデルがForbesの選考委員に評価されたといえるでしょう。

Forbes JAPAN「30 UNDER 30」について



Forbes JAPANの「30 UNDER 30」は、米Forbesが2011年より展開するアワードで、次世代のリーダーや才能を特集しています。日本版は2018年から始まり、これまでには大谷翔平選手や井上尚弥選手など、そうそうたる顔ぶれが選ばれています。2026年の開催は9回目を数え、受賞者は『Forbes JAPAN』10月号に掲載されています。

横山氏の思い



「このたびの選出に大変光栄に思います」と語る横山氏は、自身の受賞を個人の成果だけでなく、長岡高専や地域製造業のポテンシャルが認められたことだとも述べています。彼は後継者が不足する町工場が多い日本において、越後鐵工所の成功を足がかりとし、全国の町工場を承継・進化させるモデルを新潟から発信していきたいと強調しました。また、高専を卒業した若者たちが「地元で会社を経営する」という選択肢を当たり前に選べるよう、挑戦を続けたいとしています。

プロッセルグループの展望



プロッセルHDは製造業のロールアップとAI開発を両立させる事業持株会社として、製造業界に新風を吹き込もうとしています。その具体的な取り組みは、町工場の経営支援や、AIを活用した製造プロセスの効率化です。特に、「FA Engineering OS」という製造業向けAI基盤の開発においては、設計・見積業務をAIで支援し、設計工数の削減を目指しています。

さらに、FDE(Forward Deployed Engineering)事業では、AIエンジニアが製造現場に直接入り、各社固有の業務プロセスにAIを導入することで、現場の課題を解決しようとしています。これにより、町工場のデジタル化を進め、製造業界全体の競争力向上に寄与することを目指しています。

高専への支援活動



プロッセルHDでは高専生向けのキャリア支援も行っており、企業とのマッチングや起業支援を通じて、学生たちが地域産業に貢献できるような環境作りをしています。特に、高専から生まれる新たなイノベーションを地域に根付かせることに力を入れています。

まとめ



プロッセルHDの取り組みは、町工場の再生とAI技術の融合を通じて、新潟県の未来を明るくする可能性を秘めています。横山和輝氏の情熱とビジョンが、これからどのように日本の製造業を変えていくのか、今後の動きに注目です。


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