2025年コンビニのイメージ調査結果
マイボイスコム株式会社が実施した『コンビニのイメージ』に関するインターネット調査が、2025年12月1日から7日の期間で行われました。この調査には11,140名の回答者が参加し、信頼性、商品開発力、独自性など、さまざまなポイントについてコンビニエンスストアのイメージが探られました。特に注目されたのは、セブン‐イレブンの強さと、徐々に近づくローソンの存在感です。
信頼と安心感
調査の結果、信頼性と安心感があると感じるコンビニエンスストアには、セブン‐イレブンが56.0%で最も多く、続いてローソンが47.5%、ファミリーマートが43.5%と続きました。地域によっても異なる結果が見られ、北海道ではセイコーマートが高い信頼を得る一方、近畿・四国ではローソンが選ばれる傾向にあります。この結果は、コンビニ選びにおける地域特性も十分に考慮されていることを示唆しています。
商品開発力と企画力
商品開発力や企画力に関するイメージでは、セブン‐イレブンが45.8%で突き進み、次いでローソンが41.5%、ファミリーマートが34.1%に達しました。特に2017年以降、ローソンやファミリーマートはその数字を増加させており、セブン‐イレブンとの距離が縮まっています。特に2022年と比較すると、セブン‐イレブンは減少しており、この点も注目される結果となりました。
独自性の魅力
さらに、コンビニの独自性に関するイメージでは、セブン‐イレブンは25.1%、ローソン24.6%、ファミリーマート19.6%と近差で競っています。特に地域を捉えると、北海道のセイコーマートは圧倒的な支持を受けており、その独自の魅力を活かした商品戦略が功を奏しているようです。このように、独自性は単に商品ラインナップだけでなく、地域に根ざしたアプローチが大きいと言えるでしょう。
革新性と顧客サービス
革新性や先進性についての評価も行われ、セブン‐イレブンが30.1%、ローソンが22.1%を記録しました。また、顧客サービスが充実していると感じる人も多く、セブン‐イレブンが32.8%、ローソン26.5%と続きます。興味深いことに、約5割の人が特にないと答えており、顧客サービスの向上余地が示唆されます。
利用したいコンビニ
調査の最後には、生活圏内で最も利用したいコンビニについて尋ねられました。その結果、セブン‐イレブンが34.0%で首位を維持し、ローソンが20.9%、ファミリーマートが15.2%という結果となりました。このデータは、地域密着型のサービスが求められる中で、各コンビニの戦略がどのように影響しているかを示しています。
コメントと感想
調査では、コンビニをより利用したい理由についても多くのコメントが寄せられました。セブン‐イレブンは「オリジナル商品の美味しさ」を評価され、ローソンも「アプリのキャンペーン」といった会員サービスが高く評価されました。ファミリーマートでは「スタッフの対応」が魅力とされる意見も多く、それぞれに異なる特色があることが分かります。
まとめ
今回の調査は、消費者がどのようにコンビニエンスストアを評価し利用しているかを知る重要な機会となりました。セブン‐イレブンが依然として強い位置にいるものの、ローソンの追い上げが目立ちます。今後も各社の競争がどう展開されていくのか、引き続き注目が必要です。