高田桜と夜桜バス
2025-03-24 17:39:25

春の訪れを告げる高田城址公園観桜会と夜桜バスの魅力

春の訪れを告げる高田城址公園観桜会と夜桜バスの魅力



新潟の上越市で、今年も雪解けと共に春が感じられる季節がやってきました。毎年多くの観光客が訪れる「第100回高田城址公園観桜会」が、2025年3月28日(土)から4月13日(日)まで開催されます。このイベントでは、大正時代からの歴史ある桜が見られ、日本三大夜桜の一つとしても知られる高田公園の魅力が再び体感できます。

高田城址公園の美しい桜



高田城址公園には約4,000本の桜が咲き誇り、ライトアップされた桜と高田城の三重櫓が堀の水面に映る姿は、まるで幻想的な絵画のようです。夜になると、この美しい景色がぼんぼりの照明に照らされ、訪れる人々の心に深い感動を与えています。地元のおいしい食材を活かした出店もあり、春の訪れを感じる楽しい時間を過ごせること間違いなしです。

「夜桜バス」で快適に観桜



特に注目なのが、観桜会期間中の「夜桜バス」です。休暇村妙高から高田城址公園まで運行され、バスに乗ったまま会場近くまで快適に移動できます。運転や駐車場を気にせず、思う存分桜を楽しむことができます。バスは、4月1日から11日までの期間中、18:30に休暇村を出発し、19:20に高田城址公園に到着。その後、約1時間の自由散策を楽しめます。帰りは20:20発で、21:00頃に休暇村に戻ります。料金はお一人様3,500円と手頃です。

宿泊プランの魅力



さらに、休暇村妙高では「夜桜バス+ホテル宿泊」プランも用意されています。このプランでは、夜桜を楽しみながら宿泊できるため、一日で満喫したい方におすすめです。宿泊中の食事は春らしい食材を使用した「奏(かなで)会席」が楽しめ、朝食には妙高産のこしひかりを使ったおにぎりを提供するビュッフェもあります。雄大な景色を眺めながら、温泉に浸かってリラックスするのも大きな魅力です。

妙高の春を堪能しよう



本年は、特に雪が多く降りました。4メートルを超える雪の壁もでき、冬から春への移り変わりを感じる中で、桜を楽しむことができるのは特別な体験です。シベリアからの冷たい風が日本海の水蒸気を集め、大雪となる妙高。寒さが緩み、いよいよ待ち望んだ春が訪れます。除雪作業を経て、桜の美しさを目にする喜びはひとしおです。

アクティブ派にも、のんびり派にも



休暇村妙高は、首都圏から約3時間の距離に位置し、四季折々の美しい自然が広がるリゾートホテルです。妙高山系の登山や高原ハイキング、冬はスキーが楽しめるので、アクティブ派にも最適。また、ゆったりと温泉に浸かりながら美味しい地元料理を堪能したい方にも満足いただけるでしょう。妙高の自然に包まれ、心と体をリフレッシュできる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。ぜひ、高田城址公園観桜会と夜桜バスで特別な春のひとときをお楽しみください。


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