津南醸造試飲会
2025-06-12 23:35:29

津南醸造が開催したクラウドファンディング支援者向け限定試飲会の熱気

津南醸造が開催した「GO LUNAR 限定試飲会」



2025年5月17日、東京都中央区銀座にある「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」で、津南醸造株式会社が特別企画「GO LUNAR 限定試飲会」を開催しました。このイベントは、クラウドファンディングプロジェクト「GO LUNAR」を支援してくださった方々への感謝を込めたもので、参加者は支援者と特別ゲストのみと限定されています。夕方6時から8時までの間に行われ、参加者は酒蔵のエバンジェリストであり、クラウドファンディングの共同発起人でもある榎本麗美さんの司会進行で賑わいました。

イベントは乾杯でスタートし、参加者はお互いの交流を深めるために集まりました。日本酒の専門家やYouTuber、Miss SAKE 2024準グランプリの方々が特別ゲストとして登壇し、会場は一気に華やかになります。ゲストスピーカーたちはそれぞれ自身の経験や日本酒に対する情熱を語り、参加者たちに特別なインスピレーションを与えました。

その後、津南醸造の代表である鈴木健吾さんが「津南醸造のこれまで」というテーマでプレゼンテーションを行い、創業の経緯や、雪国津南町における酒造りの挑戦、さらにはデジタル技術を活用した新たな取り組みについて説明しました。特にメタバース空間にログインして、進化する酒造りの予測が話題を呼び、参加者はその革新性に驚かされることとなりました。

続いて「津南醸造の未来」と題して、GO LUNARプロジェクトの詳細や、宇宙と発酵の新しい接点を探る構想が披露され、期待感と熱気が会場を包み込みました。このプロジェクトは、地域の魅力を最大限に引き出すだけでなく、未来の酒造りを見据えた大きな可能性を感じさせるものでした。

19時からは歓談タイムに移り、参加者は特別に用意された「GO LUNAR」に加えて、津南醸造の他の銘柄も試飲しながら、ゲストとの交流を楽しみました。日本酒を通じて心温まるひとときを過ごし、最後には鈴木代表からの感謝と今後の取り組みへの期待が語られ、イベントは感動的に幕を閉じました。

津南醸造は、今後も「地域×科学×挑戦」をキーワードに、さらなる感動を提供する酒造りに励んでいくことを誓っています。参加した皆さまの愛情や応援が、新たな挑戦を支える力となることでしょう。今後の活動にも引き続きご期待ください。

津南醸造のこだわり



津南醸造株式会社は、新潟県中魚沼郡津南町に本社を構える日本酒製造の先駆者です。日本有数の豪雪地帯に位置し、雪解け水や山の湧水を使用し、地元産の「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を原料にした酒造りは、自然との共生を基盤としています。特に「Brew for Future」というブランドコンセプトに基づき、環境に優しい持続可能な酒造りを展開しており、その努力が認められ、2025年には「越後流酒造技術選手権大会」において滋賀県知事賞を受賞するという栄誉を手にしました。

このような背景を持つ津南醸造が、地域の特性と革新を融合させ、新たな酒造りに挑戦し続ける姿は、多くの人々に感動を与え、その活動は今後も注目を集めることでしょう。


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