オイシックス関連会社が新潟市へ移転
2026年7月16日、食品サブスクリプションサービスを展開するオイシックス株式会社の投資子会社であるFuture Food Fund株式会社が、東京都品川区から新潟県新潟市笹口に本社を移転しました。この移転は、フードテック領域のさらなる発展と、地域経済への貢献を目的としています。
新潟フードテックタウンの形成
新潟県は食文化が豊かであり、また水の資源も豊富です。この土地を拠点にすることで、Future Food Fundは新潟フードテックタウン(NFTT)の一員として、未来の食の産業クラスターを形成すべく取り組んでいます。NFTTは2035年までに500社のスタートアップを生み出し、世界規模の企業を輩出することを目指しています。
スタートアップへの包括支援
Future Food Fundは、設立当初からフード領域に特化したスタートアップへの投資を行い、これまでに国内外の41社に対して約42億円の投資を行っています。新潟市への移転によって、NFTTとの連携が強化され、地域のスタートアップへのサポート体制も増強される見込みです。自治体や大学、金融機関と連携し、産官学金の協力体制を築くことで、新潟のエコシステム作りを進めています。
新しい拠点の概要
移転先の新住所は新潟県新潟市中央区笹口一丁目2番地です。この新しいオフィスでは、スタッフはこれまでの経験を活かしつつ、地域の特性を活かした取り組みを進めていく姿勢を強調しています。食のスタートアップにとって、新潟は競争力があり、成長可能性が高い地域であるため、この立地は非常に重要です。
目指すオイシックスとの連携
Future Food Fundは、オイシックスとNSGグループと連携し、地域のフードテック業界を盛り上げるための戦略を掲げています。オイシックスは安心・安全な食材を提供し、食に関する課題を解決するための新しいサービスを展開しています。これにより、地域全体で持続可能な形での食の提供を目指し、フードロス削減や健康的な食生活の実現に向けて取り組んでいます。
サステナビリティへの取り組み
さらに、Future Food Fundの活動にはサステナブルリテールが含まれ、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みも重視されています。食材の流通や販売を通じて、フードロスをゼロに近づける努力を続け、サプライチェーン全体での取り組みを強化しています。
最後に
新潟市への移転は、Future Food Fundにとって新たな出発点であり、地域の活性化とフードテック業界の成長を同時に実現する重要なステップです。この変化がもたらす未来への期待が高まる中、オイシックスとの連携を通じてさらなるイノベーションが起こることを期待しています。