米どころ新潟・南魚沼での田植え体験
新潟県南魚沼市は、日本有数の米処として知られ、おいしいコシヒカリを生産しています。中でも、南魚沼産コシヒカリはその品質の高さから全国的に評価されており、20年以上にわたり多くの人々に愛されています。この素晴らしいお米を育む風土で、田植え体験を行うのが、NASPAニューオータニです。今回は、SDGsの取り組みの一環として、5月18日(日)に開催される「令和7年度南魚沼産コシヒカリ田植え体験」についてご紹介します。
田植え体験の重要性
田植えは単なる農作業に留まらず、食育を体感できる貴重な機会です。本イベントを通じて、参加者はお米がどのように育てられているのか、その過程を間近で見ることができます。田植えが済んだ後には、釜炊きのコシヒカリを使った田舎御膳を堪能でき、食のありがたみも再確認できるでしょう。
実際の行程
イベントは宿泊プランと日帰りプランが用意されており、各プランは参加者のスタイルに合わせて選べます。宿泊プランでは、田植え体験の前日からリラックスした時を過ごし、当日はホテルロビーに集合して田植えを行います。具体的なタイムスケジュールは以下の通りです。
- 大人料金:¥24,300
- 子ども料金(4才〜小学生):¥17,010
- 料金:¥10,000(大人・子ども同料金)
スケジュール
- - 9:15 ホテルロビィ集合
- - 9:30 ホテル出発
- - 10:15 田植え体験
- - 11:30 現地出発
- - 12:00 ホテル到着
- - 12:15 釜炊きコシヒカリ付昔ながらの田舎御膳
- - 14:00 チェックアウト
食育の意義
田植え体験は、食育の重要性を実感する場でもあります。このイベントを通じて、農業の大変さやお米の価値、生産者への感謝の気持ちを参加者に伝えることができるのです。特に子供たちにとっては、作業の後に自分たちが関わったお米を食べることで、食に対する理解を深める機会となります。NASPAニューオータニはこのような体験を通じて、正しい食習慣を身につける手助けをしたいと考えています。
環境への配慮
また、この田植え体験はSDGsの目標にも合致しています。「人と自然に優しくありたい」というホテルの理念のもと、地域の生産者と共に協力し、農業を通じた環境保護に取り組んでいます。同時に、地域の産業や文化を次世代へと伝えていく責任も感じています。
NASPAニューオータニの取り組み
新潟県湯沢町に位置するNASPAニューオータニは、1992年に開業以来、「人と自然に優しくありたい」というコンセプトのもと、宿泊と食の体験を提供してきました。これからもお客様に満足いただけるサービスを提供する一方で、食育をはじめとする地域貢献にも力を入れていく所存です。
興味のある方は、ぜひこの貴重な体験に参加して、新潟の自然と食文化を肌で感じてみてください。詳しくは公式サイトをご覧ください。