新潟の幻の豚「純白のビアンカ」が飛躍の時を迎える
新潟県阿賀野市に本社を置く株式会社佐藤食肉が、ブランド豚「純白のビアンカ」の出荷拡大に乗り出します。この豚は、特製の飼料で育てられ、今までにない脂身の白さと甘みを持つことで、多くの料理人に支持されてきました。
ブランド誕生の背景
「純白のビアンカ」は、女性を中心に「豚特有の臭いが苦手」「脂が重い」といったイメージを打破するために生まれました。製造過程で生まれるヤスダヨーグルトのホエイ(乳清)を独自に活用したことで、豚肉の質が劇的に向上。肉質は非常に軽やかで、口に入れた瞬間に広がる甘みが特徴的です。
出荷体制の強化とMAP公開
今回、同社は取扱店の情報を網羅した「純白のビアンカ取扱店MAP」をGoogleマイマップで初公開しました。これにより、消費者が“どこでビアンカを味わえるのか”をスマートフォンで簡単に探すことが可能となります。これまでは生産量の少なさから「幻の豚肉」と呼ばれていましたが、今後はより多くの飲食店に提供されることを目指しています。
100名超の料理人が認めるつけたブランド
純白のビアンカは、テレビや雑誌で取り上げられるなど、注目を浴びています。おかげさまで、取扱店舗は累計100店舗を超え、ネットワークはさらに拡大。美味しさを伝えるため、基本的には飲食店でのみ楽しんでもらうスタイルにこだわりました。
持続可能な生産と料理人との信頼関係
しかし、近年の地球温暖化が本業にも影響を及ぼしています。特に夏の猛暑が猪の育成に難題をもたらしました。これを乗り越えるため、生産環境を見直し、安定した供給体制を整えることに成功。料理人たちとの深い信頼関係が、ビアンカを支えています。
新潟肉の新たな未来
佐藤広国代表は、「新潟の食」のイメージを米や酒だけでなく、肉としても広めることを目指しています。今回の取扱店舗拡大は、その第一歩です。
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