新発想！調理に使える計量スプーンが100円ショップに登場

2025年6月3日、生活者の声を反映した新しい商品「調理に使える計量スプーン」が全国の100円ショップで発売されます。この商品は、日常の調理をより便利にするために、消費者の意見をもとに開発されたものです。「計量してそのまま調理したい」というニーズを満たすため、ナイロン製のこのスプーンは耐熱性があり、フライパンなどの調理器具を傷つけることなく使用できるという特長があります。

「みん100」から生まれた共創商品

「調理に使える計量スプーン」は、みん100株式会社が運営する共創商品開発サービス「みん100」によって生み出されました。このサービスは、消費者自身が意見を投稿し、それを基にメーカーが商品を開発するという新しいスタイルを提案しています。このスプーンの開発も、消費者の投稿から始まっています。「小さじと大さじが一体になったスプーンがあれば、計量後にそのまま混ぜられる」といった意見がきっかけでした。

消費者の声に応える実績

開発過程では、スプーンの寸法や材質などに関して、複数回のユーザーアンケートを実施しました。特に「耐熱性」に関しては、フライパンで使用することを考慮し、190℃まで耐えることができるナイロン素材を採用しました。このようにして完成したスプーンは、実用性とデザインを両立させることに成功しました。

調理に使える計量スプーンの特徴

この新しいスプーンは、以下の6つの特長を持っています：

1. 傷つけにくい素材：ナイロン製で、フライパンを傷つけない工夫がされています。
2. 大さじ・小さじ両対応：一本で大さじ（15ml）と小さじ（5ml）、またその半分も計量可能。
3. フラット形状：置いたまま計量ができるフラットなデザインで作業が安定します。
4. ロングタイプ：深い容器からもすくいやすいロング設計。
5. 隅までフィットする：容器の隅に届く形状で、調味料を無駄なく使い切れます。
6. 収納性考慮：フックが付いており、収納がしやすいデザインです。