ファミマのPOP体験
2025-07-24 11:42:15

こどもたちが学ぶ!ファミリーマートとSMFLのPOP作成ワークショップ

2025年7月22日、ファミリーマートと三井住友ファイナンス&リースが共催した「POPづくりワークショップ」が、認定NPO法人キッズドアの学習支援拠点で開催されました。このイベントは、こどもたちに仕事や将来を考えるきっかけを提供することを目的としており、両社の初めてのコラボレーションという点でも注目されました。

ワークショップには、キッズドアに通う12名のこどもたちが参加しました。彼らは、複数のチームに分かれ、ファミリーマートの人気プライベートブランド「ファミマル」の商品、ポテトチップス絶品うすしお味やしみチョココーンに関するPOPを作成しました。大人たちが行う仕事を体験する中で、チームで協力し合うことの大切さを学びました。

この取り組みは、ファミリーマートの店舗運営の知識と、SMFLが提供する経営支援サービス『More Than Finance®』のノウハウを組み合わせたものです。最初の段階では、こどもたちは商品の味見をし、その特徴やキーワードをチームで考えました。その後、POPにデザインを盛り込む作業に取り組みました。子どもたちが作成したPOPは、後日実際の店舗で掲示される予定です。

ワークショップ中の様子を振り返ると、講師たちがPOP作りのコツを教えながらこどもたちにアドバイスを行っていました。参加したこどもたちは、グループ内でのディスカッションを通じてアイデアを共有し、それぞれの作品に個性を持たせていきました。

参加者の中には、こうした活動を通じて「人に思いを伝える大切さ」を感じたという声もありました。仲間の意見から新たな気付きが得られたという感想も多く、POP作りの難しさや楽しさを体験したことがうかがえます。ある参加者は、複雑なプレゼンテーションが難しかったと振り返りつつも、他者と共に作品を完成させることの喜びを述べていました。

イベントの終わりには、両社の担当者からコメントが寄せられました。ファミリーマートの担当者は、「こどもたちがチームで仕事をする楽しさや、自分のアイデアを形にする喜びを感じられたことが何より嬉しい」と話しました。また、SMFLの担当者も「将来の役に立つ経験を提供できたことに感謝している」と述べ、SRDや社会貢献活動を通じての会社の取り組みも強調しました。

このワークショップは、地域に根ざした活動の象徴的な例となりました。ファミリーマートは『あなたと、コンビに、ファミリーマート』というメッセージのもと、地域の人々に寄り添い、支援を続ける意義を改めて確認した機会となったのです。今後もこの取り組みを通じて、地域社会の未来を支える活動が期待されています。


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