ローソンとザ・キャピトルホテルが贈る新作スイーツの魅力
ローソンが、ザ・キャピトルホテル 東急と提携し、シェフパティシエの安里哲也氏の手がけたスイーツを発表しました。当該スイーツは、10月7日から関東甲信地域のローソン店舗約4,400店と東急ストア83店舗で順次発売されます。これにより、手軽に本格的なスイーツが楽しめると話題です。
3種類の新作スイーツ
今回発売されるスイーツは以下の3種類です。
1.
ザ・キャピトルホテル 東急 安里哲也シェフ監修 ザ・ピスタチオパフェ (税込427円)
- 濃厚なピスタチオクリームを使用し、ピスタチオ風味のシフォンケーキやベリーソースを重ねた華やかな一品。ホイップクリームと砕いたピスタチオがトッピングされ、見た目にも楽しめるパフェです。
2.
ザ・キャピトルホテル 東急 安里哲也シェフ監修 ザ・アップルクランブル (税込459円)
- ざくざくした食感のクランブル生地の上に甘さ控えめのカスタードと、カラメルソースで仕上げられたりんごがトッピングされています。りんごの酸味と食感が絶妙に調和したスイーツです。
3.
ザ・キャピトルホテル 東急 安里哲也シェフ監修 ザ・ティラミスエクレア (税込340円)
- マスカルポーネクリームと苦みの効いたコーヒークリームを組み合わせ、食感にアクセントを加えるコーヒーキャンディチップがトッピングされたエクレア。コーヒーの苦味がマスカルポーネの甘さを引き立てています。
安里哲也シェフの経歴
安里哲也氏は、2009年に「ジャパンケーキショー トップオブパティシエ」で優勝するなど、これまで数多くのコンテストでの実績をあげてきた著名なパティシエです。現在は、日本洋菓子協会連合会の指導員やコンテスト審査員を歴任し、その技術と才能を次世代のパティシエに伝えています。
今回のスイーツは、安里氏がローソンと東急ストアとの間でディスカッションを重ね、試作品をテストしながら完成させました。両社の連携により、誰でも気軽に本格的なスイーツを楽しむことができる商品が生まれました。
企業の歴史と提携
ローソンは2005年11月に東京急行電鉄株式会社(現在の東急株式会社)と業務提携契約を結び、駅型コンビニエンスストアの共同開発を開始しました。それ以来、東急線の駅構内や周辺での出店を進めており、ローソンと東急ストアが手を組むことで様々な新商品を展開しています。
これまでにも、コンビニと駅売店の機能を兼ね備えた「LAWSON + toks」の出店をはじめ、共同開発のスイーツとして「もっちコグマパン」や「クロワッサンマフィン」なども誕生させています。今年の5月には「いちごホイップのキューブパン」を発売し、好評を得ています。
今後の展開
ローソン、ザ・キャピトルホテル 東急、そして東急ストアはそれぞれの強みを活かし、今後も新しい商品の共同開発を進めるだけでなく、消費者に新たな価値を提供していくことを目指しています。このスイーツシリーズは、その一環として登場したものです。
スイーツ好きな方や、手軽に高品質なスイーツを楽しみたい方にとって、これら新作スイーツは見逃せない存在です。ぜひ、関東甲信地域の店舗を訪れて、これらのスイーツを味わってみてはいかがでしょうか。物語を感じながら、心豊かなひとときをお楽しみください。