地方創生による新たな価値の創出へ
日本の農業や地方は、現在様々な課題に直面しています。人口が減少し、世代交代の問題や価格競争が深刻化している中、地方の資源を最大限に活かすための戦略が求められています。そこで注目されるのが、NFT(非代替性トークン)やweb3といった新たなテクノロジーです。これらの技術を活用することで、生産者と消費者を直接結びつけ、地域の農産物に新しい価値を付加することが可能になります。
無料オンラインセミナーの開催
このような流れを受けて、2025年6月17日(火)19時に行われる無料オンラインセミナー「地方創生×web3 ~地域資源の価値を最大化するNFT戦略~」では、地域資源をトークン化する手法が詳しく紹介されます。本セミナーでは、TIS株式会社から村上浩文氏をゲストに迎え、NFTを通じたブランド価値の向上や、地域産品の魅力をどう引き出すのかに焦点を当てます。
イベントの目的と背景
日本の地方や農業が直面する課題に対し、具体的な解決策を見出す場としてこのセミナーが企画されました。「web3をどう活用するのか」、「成功事例を知りたい」といったニーズに応える貴重な機会です。
セミナーの詳細
- - 日時: 2025年6月17日(火)19:00 - 20:00
- - 会場: オンライン(ZOOM)
- - 参加費: 無料
証明書NFTホルダーに向けたアーカイブ付きチケットもご用意しております。
参加申し込みはこちら。
セミナー内容
セミナーは以下のように進行します。
- - 19:00 - 19:05 オープニング
- - 19:05 - 19:25 セッション1: トークン活用型ブランディング
- - 19:25 - 19:35 セッション2: web3活用の最新動向
- - 19:35 - 19:55 パネルディスカッション
- - 19:55 - 20:00 クロージング
特に、トークン活用型ブランディングについては実際の事例をもとに、どのように地域産品の価値を向上させるかを深堀していきます。また、Metagri研究所の甲斐雄一郎氏によるセッションでは、農業とweb3の連携についての最新の取り組みをご紹介します。
このイベントは、地方自治体や地域おこし協力隊、農業生産者、そしてweb3に興味がある方々にとって絶好の学びの場です。
Metagri研究所について
Metagri研究所は、農業とweb3を融合させることに挑戦するコミュニティとして2022年3月に設立され、多くの試みを経て、現在では1,200名以上が参加しています。これまでの実施例としては、独自トークンを発行する「FarmFi」モデルの構築やイベントの企画・運営、新技術を組み合わせた実証実験が行われています。
本セミナーを通じて、地方創生とNFT活用の組み合わせがどのような新たな可能性をもたらすか、皆様と一緒に考えていけることを楽しみにしています。ご参加をお待ちしております!