新潟を舞台に新たなイノベーションを実現するREINNOの設立について
2026年3月8日、地域イノベーション共創基盤株式会社(略称:REINNO/リーノ)が設立されました。本社は東京都杉並区にあり、代表取締役は石川翔太氏です。新潟を起点に進められてきた「地域×イノベーション」の取り組みを新たな法人としてさらに拡充し、地域の未来を支える活動に注力します。
設立の背景
前身の株式会社イードア地域戦略化事業部は2020年に新潟市の誘致に応じて、新潟最大級のイノベーションセンター「NINNO」に拠点を設立しました。以来、自治体や地域の金融機関、大学、企業と連携し、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進、アントレプレナーシップ教育、オープンイノベーション、新たな事業の創出支援に取り組んでいました。
今回の法人化は、イードアが上場グループに入ったことを背景に、地域戦略化事業の独立した法人化を実現し、より機動的に地域貢献を進める体制を整えました。
REINNOが目指すもの
「地域のイノベーションには新たなインフラが必要である」との課題意識から、地域に深く根差した共創を実現し、新しい時代の「地域×イノベーション」を設計する一翼を担うことを目指しています。このビジョンのもと、以下の3つの方針で事業を推進していきます。
1.
単発ではなく文化を創造
100年にわたって残る構造を地域に築き、経済や社会に長期的な影響を与える人々との共創を実現します。
2.
本当の「地域」を発信
地域主導の意思決定戦略を日本全体に広める取り組みを行います。
3.
「地域×イノベーション」の再現性
地域のイノベーションを客観的に評価し、それを伸ばすための枠組みを構築します。これにより、地域から全国、世界へと発信できる事例を生み出していきます。
事業内容
REINNOは、4つのDivisionを設け、地域の経営支援、DX支援、アントレプレナーシップ支援に力を入れます。これにより、地域ニーズに対応した多様な支援を実施します。
NEDO MPM事業や女性経営者支援事業を行います。
DXモデルの事業創出、地域のDX推進プラットフォーム「NDXP」を運営します。
NINNOイノベーターに向けた人事事業を展開し、企業向けHR顧問を提供します。
自治体や企業向けのオープンイノベーション事業を推進します。
地域企業への個別経営支援に加えて、提携機関との協力も行い、相互に強みを活かした取り組みを進める計画です。
業務提携・連携先
設立以降、REINNOは地域企業や金融機関、教育機関などと連携協定を締結しており、この体制をさらに強化していく方針です。具体的には、新潟最大級のイノベーション施設「NINNO」を共同運営する木山産業株式会社や三条信用金庫など、複数の企業と連携してDX推進を進めています。
また、WRIS(We are Regional Innovation Supporters)として文部科学省のアントレプレナーシップ推進大使にも就任しています。
主な実績
地域イノベーションの施設であるNINNOの開発・運営(2021年〜)や、内閣府のスタートアップ・エコシステム拠点都市構想への採択支援、経済産業省による各種事業への採択など、数々の実績を持っています。これらの活動により、新潟地域の発展に寄与することを目指します。
これからのREINNOによる新たな地域イノベーションの取り組みにご注目ください。