尾瀬三郎が現代に復活!
魚沼に伝わる平安時代の伝説的な人物、尾瀬三郎が、なんと800年以上の時を経て「ザ・サブローズ」と名付けられたオヤジ集団として現代に蘇りました。彼らの主役として活躍する新たなPRソング、 "OU de Dance to The Boogie"がついに公開されました。これは魚沼の美しい風景や名湯・大湯温泉を背景に、楽しい音楽とダンスで地域の魅力を発信する新しい試みです。
限界を超えたコラボレーション
このプロジェクトは、魚沼市のPRアンバサダーであるシンガーソングライター星野裕矢氏が手掛けた楽曲に、地域の様々な団体の協力が得られた結果実現しました。魚沼ルート活性化委員会やうおぬまレトロ化計画、新潟県地域づくりサポートチームなど、多くの皆さんが積極的に参加したこの音楽プロジェクトにより、地域への注目が高まっています。PRソングの歌詞には「忘れていた記憶が蘇るかもしれない」といった思いが込められており、聴く人々を惹きつける内容となっています。
ミュージックビデオの華やかさ
公開されたミュージックビデオでは、魚沼の雄大な自然や昭和のレトロな雰囲気がふんだんに表現されており、「こんなに魚沼って魅力的だったっけ?」と驚かされること請け合いです。動画の中でザ・サブローズが歌い踊るシーンは、観る者の心をつかみ、SNSなどでも話題になっています。特に、「なぜ尾瀬三郎が踊っているのか?」とそのユニークさに驚くファンも多いようです。
今後のイベントでの披露予定
ザ・サブローズは、その存在感を活かし、今後いくつかのイベントでPRソングを披露する予定です。特に注目されるのが、令和7年12月14日に開催される第4回魚沼市民紅白歌合戦。この場ではザ・サブローズがゲストとして参加し、観衆に新曲を披露します。さらに、令和8年2月28日から開催される尾瀬フェアでは、魚沼市と新潟県が出店し、PRソングと一緒に「魚沼から行く尾瀬ルート」の魅力も紹介される予定です。
地域支援の輪
信じられない組み合わせである音楽とダンスを通じて、魚沼の魅力を多くの人に伝えようとしているこのプロジェクトには、地域の人々のサポートが欠かせません。村や市の各機関、団体が力を合わせ、尾瀬ルートの魅力をさらなる高みへと引き上げています。今後も地域の発展に寄与するような活動が行われていくことでしょう。
連絡先と情報源
このプロジェクトやイベントに関心のある方は、新潟県魚沼地域振興局地域振興グループまでお問い合わせください。
- - 電話:025-792-1303
- - 魚沼市総務政策部地域創生課:025-792-9752
この機会に、魚沼の新たな魅力を感じ、共に楽しんでみてはいかがでしょうか。