ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと国際会議場の新たなコラボレーション

新たなコラボレーションが生むMICE体験

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）と大阪府立国際会議場（グランキューブ大阪）は、このたび包括的な連携契約を締結しました。この共同の取り組みは、国際的なビジネス会議や学会などのMICE（Meeting, Incentive, Convention, Exhibition）イベントを推進するものであり、両社の強みを活かして新たな体験の提供を目指しています。

この提携の狙いは、2025年に予定されている大阪・関西万博をにらみ、国内外からの参加者に向けて、世界レベルの学術会議とエンターテイメント体験を同時に提供することです。大阪府立国際会議場は、既に国際的な会議の場としての信頼を築いており、今後も様々な企業や団体から注目されることでしょう。

MICEプログラムの内容

この新しいプラン「大阪府立国際会議場×ユニバーサル・スタジオ・ジャパンプラン」には、国際会議場でのMICEプログラムに加え、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのアフターパーティ、さらには両会場間のシームレスな移動が組み込まれています。対象となるのは、国内外の国際機関や企業が実施するMICEイベントで、参加人数は100人から最大で7,000人まで対応可能です。

特設ページも用意されており、詳細を知りたい方はこちらのリンクを参照してください。お問合せは、大阪国際会議場までお電話での対応も受け付けています。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの魅力

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、コムキャストのNBCユニバーサルグループに属し、日本国内外から年間多くの来場者を迎え入れています。「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」や「スーパー・ニンテンドー・ワールド」など、世界的な人気キャラクターたちをテーマにした本格的なアトラクションが楽しめるため、訪れる人にとって特別な体験となることでしょう。

大阪府立国際会議場の役割

大阪府立国際会議場、通称グランキューブ大阪は、2000年に開業し、大阪の発展と国際化を支える役割を持っています。中之島に位置し、2つのホールと25の会議室を備えているため、様々なニーズに応じた利用が可能です。特に、和のテイストが施された特別会議室や、高度な音響設備を備えたメインホールは、国内外の会議やイベントで高い評価を受けています。