中井飛馬選手が2025アジアBMX選手権大会で優勝！輝かしい成果を語る
中井飛馬選手が2025アジアBMX選手権大会で優勝！
2025アジアBMXレーシング選手権大会の開催
2025年11月1日、新潟県出身のアスリート社員、中井飛馬選手が名古屋競輪場BMXレースコースで開催された「TOYO TIRES Presents 2025アジアBMXレーシング選手権大会」において、見事に優勝を果たしました。この大会は日本初開催となり、BMX競技の熱気を盛り上げました。
中井選手のコメント
中井選手は自身の優勝に際し、次のように語りました。「アジアBMXレーシング選手権大会で優勝することができました。先日の全日本選手権に続き、目標にしていた日本とアジアのタイトルを取ることができ本当に嬉しいです。決勝ではスタートで失敗してしまいましたが、結果的に優勝できたことにホッとしています。」と喜びを表しました。今後の大会に向けて再度準備を始める意気込みも誓っています。
中井飛馬選手のプロフィール
中井飛馬選手は、2000年6月24日に新潟県で生まれ、5歳の時に上越市金谷山で初めてBMXレースと出会いました。11歳の夏には、世界選手権で決勝進出を果たし、念願のワールドゼッケンを獲得。その後、米国の強豪チームにスカウトされ、国際舞台での競技を開始。彼の経歴は非常に華々しく、2019年に全日本選手権で優勝し、2021年には日本人初のUCIワールドカップシリーズU23チャンピオンを獲得しました。
中井選手の印象的な成績
中井選手の競技成績は目を見張るもので、以下のような成果を挙げています：
- - 2019年全日本選手権エリート優勝
- - 2020年第37回全日本自転車競技選手権 BMXレーシング優勝
- - 2021年UCI BMXスーパークロスワールドカップ 男子U23カテゴリー 2連覇
- - 2023年第19回アジア競技大会優勝
- - 2025年アジアBMXレーシング選手権大会優勝
大阪に本社を構える株式会社ビーズインターナショナルに所属する中井選手は、アパレルブランドと共にストリートカルチャーを発信し、アスリートとしての環境を整えることを心がけています。彼は自身の競技だけでなく、周囲の支えにも感謝の意を示しています。
今後の展望
大会はこれで一区切りとなりますが、中井選手は早速来シーズンに目を向けて練習を重ねるとのこと。「引き続き応援よろしくお願いいたします！」と熱いメッセージを送り、さらなる成長と成功を誓いました。中井飛馬選手の今後の活躍に期待が高まります。
[写真提供：JCF]
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