佐渡島の金山アート
2025-08-15 15:43:18

世界遺産「佐渡島の金山」で特別なアート体験が実現

世界遺産「佐渡島の金山」がアートの舞台に



2025年10月17日から11月30日まで、新潟県佐渡市に位置する日本の世界遺産「佐渡島の金山」で、特別なアート体験が実現します。このプロジェクトは、2024年の世界文化遺産登録1周年を祝う形で、蜷川実花氏(写真家・映画監督・現代美術家)をはじめとするクリエイティブチーム「EiM」によるものです。

インスタレーションの概要



このプロジェクトでは、金山の魅力的な場所がインスタレーションの舞台となります。道遊の割戸などの歴史的な建造物や坑道が利用され、光、音、映像を駆使した幻想的な演出が行われる予定です。歴史ある空間がアートとして生まれ変わる瞬間を、観客は目の当たりにします。

さらに、プロジェクトマネージャーに元オリンピック選手の皆川賢太郎氏、技術協力パートナーにはプロジェクションマッピングの第一人者である丸山健太氏が参加。これにより、世界遺産と先端アート技術が見事に融合し、他にはない独特な空間を創出します。

特別プログラムも充実



このアートプロジェクトは、週末の夜間にも特別プログラムが予定されており、より多くの人々がこのユニークな体験を楽しめるよう工夫されています。佐渡島の金山でしか味わえない、特別なひとときを過ごすチャンスです。

参加するアーティストたち



蜷川実花


写真や映像、空間インスタレーションを中心とした活動を行う蜷川実花氏。彼女は多くの国内外での展覧会や映画監督としても活躍しており、特に色彩感覚が高く評価されています。作品を通じて観衆に新たな視点を提供することを目指しています。

宮田裕章


データサイエンティストであり、新たなアートの表現に挑戦する宮田裕章氏。科学を通じて社会をより良くすることを軸に、多岐にわたる活動を行っており、EiMチームのメンバーとしても重要な役割を担っています。

桑名功


브랜딩イベントや都市空間の環境デザインを手掛ける桑名功氏。特に大型展覧会やサイトスペシフィックインスタレーションの企画・ディレクションに定評があります。

皆川賢太郎


オリンピック出場歴を持つ皆川賢太郎氏は、スポーツだけではなく、技術やデータに基づいたプロジェクトマネジメントにも力を入れており、様々な分野でリーダーシップを発揮しています。

丸山健太


プロジェクションマッピングの専門家である丸山健太氏。彼の手による空間演出は、佐渡島内外で多くのプロジェクトに寄与しています。

最後に



歴史と現代アートが融合する「世界遺産×アートプロジェクト」。この秋、佐渡島の金山でしか体感できない特別な時間を、ぜひともお見逃しなく。多くの人々と共に、光と音に彩られた魅力あふれる世界を覗いてみませんか。


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