新潟発!DIYキーボードGravity36がさらに魅力的なv2として生まれ変わりました
新潟市中央区に拠点を置くGreenEchoes Studioが、2024年2月に新たなDIYキーボードキット「Gravity36 v2」を発表しました。この製品は、従来のGravity36の人気を受け、ユーザーからのフィードバックを反映しながら多くの改良が施されています。特に、タイピング体験の向上や多様なニーズに応えるカスタマイズが特徴です。
グラビティ36 v2の主な特長
Gravity36 v2では、以下のような重要な変更点が導入されています:
- - ハンダ不要の標準化: 初心者でも安心して使えるように、従来のキットは確実にハンダ付け済みの完成品に一本化されました。これにより、多くのユーザーが気軽にDIY体験を楽しめるようになりました。
- - チャレンジキットの新設: 一部パーツを自分でハンダ付けする挑戦を行いたい方のために、特別に設計されたチャレンジキットが登場しました。このキットは、初心者から中級者まで幅広く楽しんでもらえる内容になっています。
- - 打鍵感の向上: 新たに採用された3度の傾斜デザインにより、より快適なタイピング体験が実現。ユーザーのフィードバックをもとに、打鍵感が大きく改善されています。
- - キーキャップの見直し: ユーザーの多様なニーズに応えるため、凸形状の1uキーキャップを同梱。これにより、親指の位置に対する個人差にも対応できるようになりました。
- - ビジュアルデザインの変更: シックなブラックベースにカラーを統一し、より洗練された外観を持つようアップデートされています。
新キットの販売情報
Gravity36 v2の販売は、2025年5月28日18時から開始されます。価格は以下の通りです:
- - 通常版(ハンダ付けなし): 16,400円(税込、送料無料)
- - チャレンジキット(ハンダ付けあり): 13,400円(税込、送料無料)
これらのキットは、最新のSMDダイオード版とスルーホールダイオード版が選べる形で、ユーザーの好みやスキルに応じた選択肢を提供します。購入は、Greenkeys Shopの公式サイト(
こちらから)行うことができます。
サードパーティ製のカスタマイズキットも登場
Gravity36の登場と共に、サードパーティ製の専用ケースが続々と登場しています。これにより、ユーザーは自分だけのオリジナルキーボードをカスタマイズすることができるようになりました。特に注目なのは、ウォールナット製の木製サイドバーで、高級感あるデザインが魅力です。その他にも、「Bottom Block」や「MONOLITH」、「アクリル積層ケース」など、様々な商品が販売されており、個性的なカスタマイズを楽しめます。
GreenEchoes Studioの今後
Gravity36は、シンプルでありながら多機能なキーボードとして、自作キーボード界に新たな風を吹き込んでいます。今後もユーザーの意見を基に、さらなる改良を重ねていくことでしょう。GreenEchoes Studioの目標は、キーボードを通じて皆さんの「タイピングを楽しむ力」を引き出すことです。ぜひ、公式サイトをチェックしてこの進化したプロダクトを体験してください。
公式サイト:
GreenEchoes Studio
キーボードメディア:
Greenkeys