新潟県のウオロク、EV充電環境の充実
新潟県内で人気の食品スーパー「ウオロク」。そのウオロクが、EVユーザーの利便性を高めるために、全6店舗にEV超急速充電器「FLASH」を導入することになりました。この充電器は、今後のエコカー普及にも貢献する期待の高い設備です。
導入店舗と稼働開始予定
現在、ウオロクでは次の3店舗に特に注目の充電器が設置されます。
- - ウオロク 鳥屋野南店:新潟市中央区に位置し、2025年10月1日から稼働を開始する予定です。
- - ウオロク コモ店:新発田市舟入町にあり、こちらも2025年10月2日から稼働予定です。
- - ウオロク 岡山店:阿賀野市岡山町にある店舗で、同じく2025年10月2日からのスタートです。
さらに、要町店、関屋店、小針南店の3店舗に関しても、順次稼働を目指して取り組むとのことです。これにより、地域の皆さんが日常的に利用する店舗で、スムーズにEV充電ができる環境が整備されます。
FLASH充電器の特徴
導入される「FLASH」は、CHAdeMOおよびNACS規格に対応した急速充電器で、最大出力240kWと高出力を誇ります。特筆すべきは、会員登録が不要で従量課金制を採用しているため、誰でも気軽に利用できる点です。全国各地で導入が拡大しており、多くの商業施設や公共スペースでも見かけることができるでしょう。
環境に優しい買い物
ウオロクは、ただのスーパーではなく、地域のお客様にとってプラスとなるサービスを提供したいと考えています。買い物の際にスムーズにEV充電ができることで、日常の暮らしを一層便利にし、エコカーの利用促進にもつながります。
オープン1ヶ月前には、EVナビにて充電開始日や空き状況などの詳細情報が公開される予定です。これにより、多くの方々が使いやすく、便利なEV充電環境を手に入れることができます。
テンフィールズファクトリーの取り組み
充電器「FLASH」導入を手がけたのは、テンフィールズファクトリー株式会社です。今後も地域のパートナー企業と連携し、買い物や日常生活の動線に合わせたEVインフラを拡大していく計画です。このような取り組みは、持続可能な社会を築くための重要なステップとなるでしょう。
まとめ
新潟県内でのウオロクの対応は、EVユーザーにとって非常に喜ばしいニュースです。充電環境が整うことで、日常の買い物がさらに便利に、安全に行えるようになります。これからも地域全体のEVインフラが充実していくことを期待したいですね。