シフト管理を支える新たなプラットフォーム『R-LABO』
2026年3月、オーエムネットワーク株式会社は新たなポータルサイト『R-LABO』のベータ版を公開します。この新サイトは、シフト作成システム「R-Shift」を使用するユーザーがリアルな業務に役立つ情報を学び合い、共有する場として設計されています。
R-Shiftの進化と現場のニーズ
「R-Shift」は、シフト作成を支援するシステムですが、単なるツール以上の役割を果たしてきました。業務システムの多くが直面する「使い始めの壁」に対して、現場の声を聞きながら数々の課題をクリアしてきた実績があります。その取り組みをさらに強化するために生まれたのが、『R-LABO』です。当社はこれまでに蓄積されたユーザーのフィードバックをもとに、新たなサポート体制を構築しました。
『R-LABO』のキーポイント
『R-LABO』は、単なるマニュアルサイトではなく、ユーザーが自発的に学び、情報を共有する参加型プラットフォームです。このサイトが提供する主なコンテンツには以下があります:
- - 最新情報:新しいリリースやイベント情報を集約
- - 活用メソッド:R-Shiftの便利な機能を詳しく解説
- - マニュアル:PDFや動画で操作方法を明確に
- - 業界別ケーススタディ:各業界の導入事例に基づく成功事例の共有
- - FAQ:良くある質問に対する回答の整理
- - 機能アップデート:新機能や改善情報をタイムリーに発信
- - 未来のお話:開発方針やロードマップの情報公開
- - 導入事例:実際にR-Shiftを利用している企業の紹介
- - コラム:シフト管理に関する深い知見の共有
- - シフト塾:セミナーや運用例を動画形式で提供
特に注目すべきは、ユーザーが機能のアイディアを投稿できるフォームの設置です。これにより、ユーザー自身がR-Shiftを共に育てていく場となります。
元・ユーザーが誕生させた『R-LABO』
このサイトの立ち上げの背景には、元ユーザーとしての実感が深く影響しています。筆者は以前、小売業の店長として「R-Shift」を利用し、シフト作成の難しさを体験しました。
シフト管理というと、面倒な作業と思われがちですが、その実情はさまざまな機能によって一変します。利便性の高いツールを知らないがために、無駄な手間をかけて悩んでいるユーザーは多いはずです。『R-LABO』は、こうした情報を広めることで、シフト管理へのネガティブなイメージを払拭し、円滑に業務を行う手助けを目指します。
『R-LABO』の展望と公開スケジュール
2026年3月には、メインコンテンツを整えたベータ版をリリースします。その後は、ユーザーコミュニティの充実や、AIを活用したシフト自動作成の紹介、学習要素を取り入れたプログラムの続きを段階的に公開していく予定です。
これにより、『R-LABO』が「享受するだけの場」でなく、「育てていける場」としてユーザーに愛される存在になることを願っています。情報提供の場として更に充実した内容となるよう、引き続き注力してまいります。公式ウェブサイトや営業担当からも、最新情報を随時お知らせしていく予定です。
会社概要
- - 会社名:オーエムネットワーク株式会社
- - 所在地:新潟県新潟市中央区
- - 代表取締役社長:山岸 真也
- - 事業内容:業務システム開発、シフト管理システム「R-Shift」
- - Webサイト:オーエムネットワーク株式会社
『R-LABO』が、シフト管理を新たな形でサポートする誕生の瞬間をぜひお見逃しなく。