新潟燕三条駅前のアパホテルがグランドオープン！全300室の魅力とは

新潟・燕三条の新たな宿泊施設「アパホテル〈新潟燕三条駅前〉」

新潟県燕市に位置するアパホテル〈新潟燕三条駅前〉が、増築棟の開業を経て、全300室をもって17日、グランドオープンを迎えました。このオープンに際し、アパグループの社長である元谷一志氏は、地域の観光需要に応えるため、また、より高品質なサービスを提供するための取り組みを発表しました。これは、長岡の花火など地域に根付いた特性を活かすことで、地域一番店としての存在を目指しています。

アパホテルの進化と革新

アパホテルは、「Even Better!」というスローガンのもと、宿泊者の利便性と居住性を向上させるための小さな改良を重ねています。今回の増築においてもその理念は貫かれ、大浴場のシャンプー容器を環境に優しい100%再生PET素材に変更するなど、持続可能な取り組みを強化しました。また、客室のヘッドボードに設置されたコンセントの色を白に変更し、視認性の向上を図っています。これらは一見すると小さな変更ですが、実際には宿泊体験を大いに改善する工夫です。

アクセスと利便性

新潟燕三条駅前のアパホテルは、上越新幹線の「燕三条駅」から徒歩3分、北陸自動車道「三条・燕IC」からも車で約3分の位置にあります。ビジネス利用が中心のこのホテルは、年間を通じて高い稼働率を誇り、今回の増築はさらなる需要の拡大を狙ったものです。旧アパホテルが営業を終了する代わりに、最新の設備を持つ新しい建物が加わることで、地域全体で96室も増えることになります。

魅力的な客室とサービス

新たに増築された棟では、「コージールーム」や「デラックスツインルーム」など、様々なタイプの客室が用意されています。特に、2名でもゆったり過ごせる空間や、高機能な設備が整った部屋は、ビジネスだけでなく観光客にも好評です。全室には、大型液晶テレビや次世代Wi-Fi6が完備され、快適な滞在をサポートします。また、洗練されたデザインのユニットバスや高級な寝具も魅力の一つです。

地元の味を楽しむ「肴と米うお福食堂」

ホテル1階に位置するレストラン「肴と米うお福食堂」では、越後の郷土料理を取り入れた朝食ビュッフェが提供されており、地元の食材を使用した料理を楽しむことができます。また、営業時間は早朝6:30から10:00までで、観光のスタート前にぜひ立ち寄りたいスポットです。

まとめ

アパホテル〈新潟燕三条駅前〉のグランドオープンは、地域における観光やビジネス需要の促進に大きく寄与するでしょう。新たに設けられた300室の客室では、利便性の向上と快適な滞在を提供し、地域密着型の運営を続ける姿勢が感じられます。今後の展開にも注目が集まります。詳細については、公式サイトをチェックしてみてください：アパホテル公式サイト