高田農業高校の米
2025-12-11 11:27:29

未来の農業を担う高田農業高校生が育てたお米が初登場!

未来の農業者を育成する『上越市お米プロジェクト』



新潟県上越市の魅力を全国に広めることを目的とした『上越市お米プロジェクト』において、感動的なニュースがあります。それは、高田農業高校の生徒たちが育てたお米『高農米(こうのうまい)』が、初めてふるさと納税の返礼品として登場したことです。このプロジェクトは、地域創生に力を入れるレッドホースコーポレーションが上越市と連携し、ふるさと納税制度を通じて市の魅力を発信しています。特に、コメ不足が懸念される現在、このプロジェクトを通じて『上越市のお米の美味しさ』をより多くの人に知ってもらうことが重要です。

高農米の特長と育成の過程



高田農業高校は、明治32年に創設されて以来、120年以上にわたって新潟県の農業教育を牽引してきた学校です。この高校の生徒たちは、田植えから稲刈り、さらにはその後の管理までの全工程に関わり、農業についての実践的な知識を身につけています。今回、彼らが育てた『高農米』は、世界基準の農業認証『GLOBALG.A.P.』を取得しており、今年の大阪・関西万博の飲食店でも味わうことができる素晴らしいお米です。

また、高農米は『新潟県特別栽培』に挑戦し、使用する農薬や化学肥料の量を半分以下に削減しています。自然の力を信じ、稲本来の生命力を引き出した結果、しっかりとした甘みと粘りを持つ『こしいぶき』が育っています。このように丹精込めて栽培されたお米は、冷めても美味しさが際立ち、お弁当やおにぎりにも最適です。

生徒たちの熱い想い



今回のふるさと納税返礼品への初登録には、生徒たちの強い想いが込められています。「手間をかけて育てた大切なお米を、多くの人に食べてほしい」という彼らの気持ちが、不安定な天候の中でも高農米をより良く仕上げる原動力となりました。彼らの技術は『お米甲子園』でも特別優秀賞に輝くなど、高い評価を受けています。

生徒たちが口を揃えるように言うのは、地域への貢献を実感し、上越市を代表する返礼品の一員になれたことへの感謝です。山から流れる冷たい雪解け水を利用して心を込めて作り上げた高農米が、全国の皆様に感動と美味しさを提供できることを願っています。

ふるさと納税で高農米を体験しよう



高農米は、令和7年産の特別栽培米として、5kgあたり15,000円での寄附にて入手可能です。上越市へのふるさと納税は、さまざまなプラットフォームから行うことができ、楽天ふるさと納税やふるなび、JALふるさと納税など、多様な選択肢があります。全国の皆様に高田農業高校の生徒たちが丹精込めて作った『高農米』をぜひご賞味いただき、その美味しさを体験していただければと思います。寄附を通じて、未来の農業者たちの活動を応援することもできる、この機会をお見逃しなく。


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