新たな酒造の挑戦、緑川酒造「Phenomeno」シリーズ
新潟県の魚沼には、豊かな自然と共に歴史的な酒造が数多く存在します。その中でも緑川酒造株式会社は、1884年に創業以来長い伝統を持ち、地方の魅力を取り入れた日本酒を生み出してきました。そんな緑川酒造が新たに立ち上げるのが、「Phenomeno(フェノメノ)」シリーズです。このシリーズは自然の「現象」をテーマにしており、毎年変わりゆく魚沼の風景や、微生物が作り出す「醗酵」という神秘的なプロセスをボトルに込めています。
第一弾「Phenomeno 水楢/MIZUNARA」
この新シリーズの第一弾として登場する「Phenomeno 水楢 / MIZUNARA」は、2026年8月7日より出荷が始まります。初回生産量は約4000本。このお酒は希少な「ミズナラの木桶」で仕込まれ、地元魚沼の豊かな雪解け水で育った米を使用しています。これによって、ミズナラの特有の和の良さと魚沼の自然の調和が織りなす唯一無二の味わいが生まれました。
ミズナラの魅力
使用されるミズナラの木桶は、特有の香りを付加する役割を果たします。ジャパニーズウイスキーの熟成樽としても知られるミズナラは、従来の杉材とは異なり、繊細で和の香りが漂います。この特徴を活かすことで、酒は驚くほど奥深い味わいに仕上がっています。
米の産地、魚沼から届ける味わい
緑川酒造が位置する魚沼は日本有数の米の生産地です。現在では使用する米の70%が地元魚沼産であり、本製品に使用されているのは、4代目の蔵元・大平昭作が復活させた希少な酒米で、全量が魚沼産の北陸一二号です。この地産地消の精神が、お酒にさらに特別な味わいを与えています。
口に広がる風味
「Phenomeno 水楢」を口に含むと、ほのかな甘みと心地よい酸味が広がります。木桶仕込みの素晴らしい奥行きがありつつも、軽やかで洗練された口当たりが特徴的です。冷やしてワイングラスで味わうことで、その滋味豊かな酸味と、ミズナラによる繊細な余韻が引き立ちます。
製品概要
- - 商品名: Phenomeno 水楢/MIZUNARA
- - 原料: 米(魚沼産)、米こうじ(魚沼産)
- - 精米歩合: 60%
- - アルコール度数: 14.5%
- - 容量: 720ml
- - 価格: 2,350円(税込)
- - 発売日: 2026年8月7日(金)
- - 販売店: 正規特約店
緑川酒造の歴史とこだわり
緑川酒造は、この美しい新潟の風土から影響を受け、永く受け継がれてきた酒造りの技術をもとに、革新的な製品の開発を続けています。酒造りに対する情熱が、国内外での高い評価へとつながっています。特に、原酒をウイスキー樽で後熟させた「緑川 Cask Collection」シリーズは、多くの酒愛好家たちから支持を受けています。さらに、公式インスタグラムでも最新情報や酒造りの様子を発信していますので、ぜひチェックしてみてください。
魚沼の自然を感じられる「Phenomeno」の第一弾、お楽しみに!