新潟の人気ベーカリー、ブルックリンがグランプリ受賞！メープルラウンドの魅力を探る

新潟の誇るベーカリー、ブルックリン

新潟県長岡市に本社を構える株式会社ブルックリンが、名物パン「メープルラウンド」で「ジャパンフードセレクション2025年1月」のグランプリを受賞しました。この賞は、食に精通するフードアナリストによる審査を経て授与されるもので、新潟県内の企業としては14例目、パン部門では2例目の受賞となります。

メープルラウンドの魅力

「メープルラウンド」は、北海道産のバターをふんだんに使ったパン生地、さらにメープル風味のシートをたっぷりと折り込んだ、俵型の焼きたてパンです。2000年の創業以来、長岡本店では2024年に31,636本が製造・販売されており、常に売上ランキングのトップを誇っています。地元では手土産としても大人気で、その味は幅広い年齢層に支持されています。

審査の背景と評価

今回の受賞に対して、日本フードアナリスト協会からは「長年培った実績と安定した美味しさが評価された」とのコメントも寄せられています。地元のファンだけでなく、贈答用としても選ばれることが多く、その味は多くの人々に愛されています。エールを送る地元の人々とのつながりが、さらなる高みへと導くことでしょう。

代表者の喜びの声

ブルックリンの代表取締役、長谷川啓太氏は、「メープルラウンドがグランプリを受賞できたことは大変嬉しく、感謝しています」と語ります。このパンは創業時からの根強い人気を誇る商品で、地域名物としての地位も確立。自身で楽しむだけでなく、大切な人への贈り物としても選ばれています。

ジャパンフードセレクションとは？

「ジャパンフードセレクション」は、日本フードアナリスト協会による食品・食材の審査認定制度で、フードアナリストという専門家による厳重な審査を経た商品が選ばれます。フードアナリストたちは消費者のリーダーとしての役割も果たしており、信頼性のある評価を提供しています。

今後の展望

株式会社ブルックリンは、2024年も引き続き「メープルラウンド」の人気を維持しつつ、さらなる展開を目指しています。顧客のニーズに応えるべく、新しいパンの開発にも取り組んでいるとのこと。現代のベーカリー業界において働き方改革を目指し、社員一人一人が働きやすい環境を築くことにも注力しています。年々高まる魅力を持つブルックリンの今後に注目です。