新潟の豊かな秋を食す。「新潟紀行～秋彩りのごちそう～」フェア開催

新潟を味わう特別な秋フェアが吉祥寺で開催

秋の訪れを感じる今日このごろ、吉祥寺東急REIホテルで「新潟紀行～秋彩りのごちそう～」という特別なフェアが2025年10月1日（水）から11月30日（日）までの間、開催されます。これは、ホテルの43周年を記念したイベントであり、料理長の片之坂亨氏が新潟の豊かな食材を使ったスペシャルコースを提案します。

フェアの概要

このフェアでは、新潟の自然が育んだ食材を活かした特別メニューを楽しむことができます。月ごとに異なる食材を使用したコースが用意されていますので、訪れるたびに新たな味の発見があることでしょう。

10月のメニュー

10月1日から31日にかけて提供されるメニューには、新潟県内で養殖された「美雪ます」を使った前菜や、「栃尾の油揚げ」、新潟産の新鮮な魚介を使用した「岩船漁港直送鮮魚のブイヤベース」が登場します。特にブイヤベースは、魚介の旨味が凝縮され、トマトやハーブの香りが際立つ豊かな味わいです。

また、メインには「にいがた地鶏のディアボラ風衣装付き八色しいたけのグレック」を用意。さらには、長岡市の特産である「セキシン産業の玄米アイスクリーム」も含まれ、贅沢なデザートとしてコースを締めくくります。このコースは、ビュッフェスタイルのサラダやスープ、ライス、パンなども付いており、ボリューム満点です。

11月のメニュー

11月は、肉料理の代表作「長岡ポークバラ肉と八色しいたけのビール煮込みカルボナード風」が主役となります。ビールでじっくり煮込んだ肉は、口の中でとろける柔らかさ。さらに、同じく新潟の新鮮な魚を使った「岩船漁港直送鮮魚のポワレ」も楽しめます。デザートには、甘酒を使ったブランマンジェが登場し、香ばしさと甘酒の風味が口当たりを優しく彩ります。